素晴らしい教材だ

コロナ禍以降の日本の政治模様を眺めていると、「やってはいけない！」代表的な事例がてんこ盛りであるのがわかる。

生身の教材として、これほど「反面教師」になる事例はないのではなかろうか？
とくにリスクマネジメント（危機管理）の面では、こんなに素晴らしい例はないんじゃないかな。

直近で言うと、コロナ対応のまずさとジャッジの遅さは、国を揺るがすほどのお粗末さで、致命傷になるのはご覧の通り。
そして、リーダー（今は「ガースー」という老いた男）が齢を重ねているにもかかわらず、全体を俯瞰できず、それに加えて流れを読めずにドツボにハマる。
笑えないくらい滑稽で、本人だけが至極真っ当な表情をしている。アホ丸出しだ。
まして、首相談話も誰かに書いてもらった原稿を棒読みするだけで、国のトップである人間のメッセージとしては最悪のもの。
そりゃ、国民の信用や信頼は無くなりますって。
間もなく、支持母体からも見放されるのではなかろうか？
そうなれば、ただの間抜けより無様だよね。

その前の「稀に見る大バカ男」が首相の政権時には、頭が悪いのに自分本位で権力志向というややこしい性格を持っており、長きにわたり、その権力を好き勝手に行使すると、それに麻痺し（＝強い中毒性があります）国民視点からどんどん離れていく。
その乖離を誤魔化そうと、詭弁を100回以上も繰り返し、やがて本質を見失い（何が何だか分からなくなり）間もなくおかしな方向へ進み出す。

こんな反面教師として素晴らしい教材を提供する愚かな人間が、次々と国のトップに居るのだから、わが国の未来は明るくなるわけがない。
情けないやら、侘しいやら。
腹立たしいのを通り越す超次元のバカばかり。
また取り巻きもレベルを合わせた者が揃う。
よくもこんなに揃えたなぁって思うわ。

追伸：誰か一緒に「素晴らしい教材」を作りませんか？
　　文科省不認可は確実ですが、いろんな観点から考察すれば、民間教材として、未来を担う人たちへの教訓として役立つと思いますが…。