虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

家のような工作物

2024-12-16 05:44:32 | 社会
テレ朝ニュースより。

住宅と隣り合わせに建てられた“家のような工作物”。
よく見ると、外壁は無数のコンクリートブロックが積み上げられ、作られています。

上から見ると、木材で支えられていますが、鉄骨などは見当たりません。

千葉県警浦安署は13日、建築基準法違反などの疑いで自称・船橋市の無職、助川貞幸容疑者(66)を逮捕・送検しました。

助川容疑者は先月、建築工事の停止を命じられたのにもかかわらず継続し、施工停止を命じる標識を引き抜いた疑いがあるということです。

助川容疑者「役所と自分の見解が違う。標識を抜いていない」と容疑を否認しています。<了>

よくこれだけの数のブロックを積み上げたなぁって思いました。
感心しちゃいけないけど、工作精度の高さを感じます。
鉄骨がないんだったら、単純な積み上げでしょ。
工作物、もしくは工業作品としてはなかなかなんだろうけど。

でも近所の人たちは堪らないだろうなぁ。
ブロック塀の倒壊で、小学生が下敷きになった事故もあったし。
加えて浦安は「3・11」のときに、埋め立て地など広範囲にわたり液状化した場所だから。

場所は浦安駅の近くみたいで、埋め立て地ではないので、少しはマシなのかな。
それでも…ねぇ。

この容疑者、偏屈な爺さんなのかな?
他人に危険を及ぼす可能性があるから駄目だよなぁ。
もう懲り懲りってなるくらい、思う存分に懲らしめてください。