日本産の荒味漆を譲っていただきました。
荒味漆というのは、漆の木から漆を掻いたそのままの漆。
掻いた時に入る、木の皮やゴミなどがたくさん混じっています。

漆屋さんは、機械で漉してゴミを取り除きますが、それはできないので取りあえず、寒冷紗で大きなゴミを取り除きました。
この後寒冷紗を巻いて両端を持ってひねり、ゴミの中の漆分を絞り取りました。
手が漆まみれになってしまいました。

漉した生漆は、桶では水分が乾燥してしまうので、チューブに分けて保存することにしました。

380匁(約1.4kg)の荒味漆から、200g入りのチューブ6本、100g入りのチューブ1本、約1.3kgの生漆ができました。
チューブに入りきれなかった漆と、容器に付いた漆で、昨日木地ができた銘々皿と五稜箸の捨て摺りをしました。
と言うより、漆を無駄にしないために、捨て刷りにあわせて漉す作業をした、と言う方が正しいのですが。
貴重な日本産の生漆、大切に使いたいと思います。
荒味漆というのは、漆の木から漆を掻いたそのままの漆。
掻いた時に入る、木の皮やゴミなどがたくさん混じっています。

漆屋さんは、機械で漉してゴミを取り除きますが、それはできないので取りあえず、寒冷紗で大きなゴミを取り除きました。
この後寒冷紗を巻いて両端を持ってひねり、ゴミの中の漆分を絞り取りました。
手が漆まみれになってしまいました。

漉した生漆は、桶では水分が乾燥してしまうので、チューブに分けて保存することにしました。

380匁(約1.4kg)の荒味漆から、200g入りのチューブ6本、100g入りのチューブ1本、約1.3kgの生漆ができました。
チューブに入りきれなかった漆と、容器に付いた漆で、昨日木地ができた銘々皿と五稜箸の捨て摺りをしました。
と言うより、漆を無駄にしないために、捨て刷りにあわせて漉す作業をした、と言う方が正しいのですが。
貴重な日本産の生漆、大切に使いたいと思います。