木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

府道二尾木幡線開通

2013-09-16 21:13:41 | 炭山
午後4時、府道二尾木幡線が開通したという知らせを聞き、早速炭山へ行って来ました。


木が倒れ、電柱が折れた箇所。
倒れた木も折れた電柱もそのままですが、車一台が通れる道幅が確保され、ガードマンさんの指示で交互通行。



雨が止んでから7時間以上経っていますが、未だに道路には水が流れていました。



炭山の集落内の道路にも流された土砂がたまり、近所の人が片付けに追われていました。



工房裏の昨年の崖崩れ箇所。仮の工事で大きな土嚢が三段にわたって積み上げられていましたが・・・


よく見ると上二段の土嚢は一部が崩れ、水がその上を越え、滝のように流れ出していました。
おそらく一番下の土嚢のうえには水がたまってプールになっていることでしょう。

「数十年に一度の雨」と言われていますが、前回からまだ1年あまりしか経っていません。
国の本格的な復旧工事を待っていますが、いつになったら住民が安心して生活がおくれ、安心して仕事に行けるようになるのでしょうか。

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今朝の状況

2013-09-16 12:13:18 | 炭山
朝9時頃には雨もほぼ止み、様子を見に行って来ました。
炭山へいく府道二尾木幡線は通行止が続いています。
ガードマンさんの話では、電柱や木が倒れて道路をふさいでいるようです。
その上の方では土砂崩れも起こっているようです。
復旧にはしばらく時間がかかりそうです。
炭山の被害状況はまだわかりませんが、被害のないことを祈るばかりです。


これは、11時頃の外環状線のイズミヤ前、momoとの連絡橋の下の画像です。
道路が一部冠水し、車の通行ができない状態になっています。
宇治川の水位が上がり、前回水に浸かった地域もまた浸水しているようです。
やっと片付けが済み、平穏な生活にもどったばかりなのに・・・・。
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