部材の削り出し(鉋削り)続きます。
座板の側面(木口、木端)の鉋削り。
これが済んだところで、座板と後脚の仕口を仕上げます。
少しきつめに調整しておきます。
しっかり組めました。
次は背の鉋掛け。
背は6枚揃えて同じ面になるよう削り出します。こちらは表面。
こちらは裏面。
4脚分の面出しが完了。
この後、1本ずつ表と裏面をやや胴張りに削り、面を取って仕上げます。
一日、ひたすら削って削って削りました。
今日で鉋掛けが3日続きました。でも少しも苦でありません。
いろんな曲面や材の状態を見ながら道具を選び、刃の調子を整えて削り、少しずつ仕上げていくのはむしろ楽しいのです。
座板の側面(木口、木端)の鉋削り。
これが済んだところで、座板と後脚の仕口を仕上げます。
少しきつめに調整しておきます。
しっかり組めました。
次は背の鉋掛け。
背は6枚揃えて同じ面になるよう削り出します。こちらは表面。
こちらは裏面。
4脚分の面出しが完了。
この後、1本ずつ表と裏面をやや胴張りに削り、面を取って仕上げます。
一日、ひたすら削って削って削りました。
今日で鉋掛けが3日続きました。でも少しも苦でありません。
いろんな曲面や材の状態を見ながら道具を選び、刃の調子を整えて削り、少しずつ仕上げていくのはむしろ楽しいのです。
私も以前は、専用の原稿用紙を作ったり、鉛筆や消しゴムもいちばん高いもの(といっても数百円ですが)を使っていましたが、ワープロやパソコンで仕事をするようになって、そういう文具は使わなくなりました。
便利になって仕事は速くなりましたが、何かが変わってしまったような気もします。
鉋やノミで木を削る時のサクサク、シャリシャリという音は気持ちいいです。材によって音も違うんでしょうね。