木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

座卓の制作4

2020-03-13 21:23:08 | 木工
鉋で仕上げ削りが終わった天板に集塵付きのベビーサンダーでペーパーがけ。

平面はサッと


曲面の部分はしっかり。


表もサッとかけるだけ。しつこくかけると導管部が凹んで凸凹になります。


そして捨て刷り。
十分漆を吸わせ、残った漆はヘラで取ります。


天板の表の捨て刷りが完了


脚はほぞの部分をマスキングテープで養生して捨て摺り。


天板の表が乾いたら漆部屋に運び・・・でかい・・(^_^;)
脚の大入れ部を養生


捨て摺り完了。一週間ほど乾かして研ぎ工程に。
これから拭漆の作業が続きます。
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