木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

いーポートコンサート2012 Vol.5

2012-11-20 10:03:00 | その他
恒例のいーポートコンサート11月は「バロック音楽とワインと料理が紡ぐ世屋の夜 ”移りゆく時間とともに”」 
今回で3回目。今年は、ワイン通で音楽も大好きなDさんご夫妻と一緒に参加しました。



今年のウェルカムドリンクはホットワイン
冷たい雨に冷えたからだが芯から温まります。


11月のコンサートは、井幡万友美さんのチェンバロ演奏

暮れゆく世屋の森をバックに流れる美しい調べに感動!



途中でワインサービスがあるのもこのコンサートならでは。



ワインサービスは、ワインバー”Viola"オーナーソムリエの石井さん、料理はイタリアンレストラン「京都ネーゼ」のオーナーシェフの森さん。



休憩を挟んで演奏は続きます。
演奏者の井幡さんは、今年、ドイツのACUSTICARecordsから「J.S.Bach]をリリース。
また、第13会大阪国際音楽コンクールアーリーミュージック部門で第1位を取るなど大活躍。
昨年にも増して素晴らしい演奏に聞き惚れました、。



演奏会が終わりすっかり暗くなった世屋の森。風に散る落ち葉と雨音を聞きながら、しばし演奏の余韻に。




演奏会のあとは、森シェフのイタリア料理とワインの飛びきり贅沢なディナー。
初めて会った人ともすぐに打ち解けて話もはずみます。



レストランの一画にはワインバー。
ワインソムリエの石井さんが、注文に応えて美味しいワインを提供してくれています。



3人のトークもまた絶妙。



イタリアンレストラン「京都ネーゼ」の若きスタッフの紹介。



サプライズで、常連参加者の染織作家の寺川さんの作品の紹介も。
managerの椙谷さんにお見せするために持って行っていた私の作品も紹介され、うれしいやら照れるやら・・・。

楽しい語らいは夜遅くまで続きました。




翌朝目を覚ますと、阿蘇海は朝日に輝いていました。



昨夜の風と雨で散った落ち葉が美しく



世屋の森は、晩秋の色に染まっていました。



久しぶりにゆったりとした時間を過ごし、「移りゆく時間」の余韻にひたりながら世屋を後にしました。

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