木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

扉の制作

2011-04-17 22:28:16 | 木工

扉の框材には栂を使いました。木作りして墨を付け、ほぞの加工が済んだ状態。


ほぞは面腰ほぞ。


仮組みしながら、留を微調整します。


仮組みの段階で鉋をかけ、目違いを払ってから鏡板をはめる小穴を突きます。


切り面は、ルーターで荒削りしたあと、切り面鉋で仕上げます。


仕上げの鉋をかけ、組立の準備ができました、が、今日はここで時間切れ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 漆風呂組み立て | トップ | 漆風呂 完成 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

木工」カテゴリの最新記事