木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

丹後への旅 その1「久しぶりにカメラを担いで」

2011-11-14 20:52:53 | その他
12日、最近使う機会がめっきり減った”デジタル一眼”を担いで、伊根に行って来ました。



行った先は、「伊根工房」。陶芸作家倉さんの創作人形の撮影です。
倉さんのギャラリー兼工房には9月に初めてお伺いし、その人形の表情のおもしろさに惹かれました。
今回は10点ほどの作品をお撮りしました。
ちょっとだけご覧下さい。



龍に乗る少年。



太公望・・・釣れても良し、釣れなくても良し・・・の心境ですな。



これは別々の作品なのですが、並べて見ました。
ファインダーをのぞくと・・・「ねえあんた!どうすんのさ!?」「オラしらねぇ!」 そんな会話が聞こえてきました。



えんま様  「・・・あんさんの名前、まだ載ってまへんで!」
ユーモラスなその表情は、ファインダーをのぞきながら笑い出してしまいます。



向きや撮影する方向をちょっと変えるだけで表情が変わるのもまた楽し。


お昼には、新鮮な魚とイカのにぎり寿司やお刺身をご馳走になってしまいました。
倉さん、ありがとうございました。また来年五月にお伺いします。

伊根工房を出て、次は世屋高原に向かいました。


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