Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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ぼくどこからきたの

2014-07-17 02:53:05 | お気に入りの本

ぼくどこからきたの

小学生に性について教えるとき
どんな風に伝えるか 悩みます。我が家も然り。現在 悩んでおります。

お姉ちゃんは小学四年生。
学校でも先生から授業でいろいろ聞いてきます。

少し前に娘さん
「なんでお父さんがせいし を持っていて、お母さんがらんし を持っているのが いっしょになれるの?」と素朴な質問。
妻が困ってました。

まぁ
それで、探してみたのがこの本。
なんだか柔らかく、でも判りやすくリアルに説明されています。

たしかこの本
私の母がその昔 読み聞かせてくれた。なんだかスゴく覚えてる。
あの当時は、あんまりきちんと読まなかったなぁ

いま読み返すと なんだかすごく考えられている。言葉の一つ一つが練られている。
すごく伝わる。

翻訳するのむつかしかったろうな。
この本を海外で見つけ出し、日本語に翻訳しようと思い、実行する。
とても素晴らしいなと改めて思います。

さすが谷川俊太郎さんだなぁ。


以下、内容について

子どもの本当に知りたいことを、はぐらかさず、正直に、わかりやすいことばで、時にはユーモアを交えてかいてあります。
まず、子どもたちに、自分はどこからきたと思うか答えさせて、それから、男女の体の違い、部分品の役目についてかかれています。
そして、ベッドの中で愛し合うということが、どういうことなのか、どんな気持ちになるのか・・・といったところまで、きちんとかかれているのには、びっくりしました。
後半は、お腹の中で、赤ちゃんがどのように成長して、生まれてくるのか、具体的にわかりやすくかかれています。

是非ご一読くださいませ。



コメント
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