玄関灯修理
年末に自宅の玄関等を直した。
少し備忘録を書いておく。
たぶん数年後にまたやることになりそうだしね。
<使う材料>
化学反応式の二種類を混ぜて使うガラス用ボンド。
屋外用セメント 灰色
下準備
剥がれてきているタイルをできるだけ剥がす。剥がしたところはガラス表面も綺麗にする。
これが意外に手間。
全部とろうとしてもとれないので、やれる範囲での補修しかないかな。
もしとりたければ、別に剥がす対策が必要。
剥がしたタイルはボンドやセメントを綺麗に落とし、洗って乾かす。
作業1
タイルを貼る。
ボンドを混ぜて、手早くタイルを貼る。
適度な感覚を互いにあけつつバランスよく貼る。
タイルが不足した時には、どこに不足部分を配置するか考えておくと良い(壁向きになる面ならタイルが不足しても実用上問題ないため、まとめたほうがよいか。)
ボンドが乾いてタイルがしっかりくっついたことを確認する。ぐらぐらしていたら必ずセメントを塗る前にやり直す。あまりにくっつかない場合には目地にも少しボンドを流して固める。
タイルがくっついたら、セメントをみずでとき目地に押し込むように塗る。
あまり水っぽくても水が少なくても作業性が悪いので気をつける。
目地の上から地味に指で押し固めるのが、一番良さそう。
ヘラでならすと目地内のセメントをかき出してしまうので、おすすめでない。
作業の注意
タイルを貼る作業は、まとまった時間と広い場所が必要。セメントを使う時には、こなが散るのとセメントが固まるとかなりとりづらいので場所を考えた上、新聞などで周りを養生して作業すること。