Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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グイン・サーガ135巻 紅の凶星

2015-01-18 00:10:44 | お気に入りの本


私の大好きな小説
グイン・サーガの新刊が発売される。
1月23日らしい。
ハヤカワ・オンラインに掲載された。


なんだか嬉しい。
作品紹介を読むだけでワクワクする。
なんというか。
読んでいる人にはわかるだろうか。
マライア皇后が出てきていた、ケイロニア陰謀編のあたり。栗本さんの全盛期のワクワクに近い物。
少し違うけど、それくらいに新刊が楽しみな自分がいる。
まだ、一週間以上あるのに。
楽しみでたまらない。


嬉しいこと。
自分が楽しみに待てる長編小説があるということ。
とても幸せなことのような気がする。


高校生のころから、常に私と共にあり、私に影響を与え続けてきた。
いろんなことをこの小説から学び、いろんなことを考えた。


自分とは自我とは。
幸せとはなにか。
自分の世界における存在意義とは。


誠実とはなんだろう。
出世して名誉を得て、人に注目されるとはどういうことなんだろう。
恵まれすぎたり、目立ちすぎたりしてしまった人間は。どういう苦労をするのだろう。


いろんなことを本当にかんがえた。
運命や人生について考えたのも、初めはこの小説から。
本当に私にとってはBible。
いくら感謝しても仕切れない。
ありがたい。


待つことを楽しもう。
嬉しいな。ありがたいな。



以下、ハヤカワ・オンラインより抜粋

グイン・サーガ135巻 紅の凶星


著者 五代 ゆう
監修 天狼プロダクション
ISBN 9784150311797
グイン・サーガ135巻 
イグ・ソッグの体をもってヤガの神殿に潜入したブランは、その深奥でおのれの眼を疑うような、ミロクの神秘を体験する。一方、クリスタルの災厄から逃れたリギアたちに迫る不吉な足音の正体は? そしていまだクリスタルに居座るイシュトヴァーンを諫めるためにやってきた、宰相カメロンに襲いかかる忌まわしき敵とは? さらに一方、スーティとスカールの、黄昏の道を往く旅の行方に待つものは? 謎が謎を誘う幻惑の物語

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