日本から村がなくなるかも

2008年10月01日 | Weblog

 九州では大雨があったそうですが、私の地域では普通の雨でした。九州の方々、毎年まいとし本当にたいへんですね。

 台風の直撃がない今年は不気味だと新聞のタイトルに出ていましたが、いつも直撃して欲しくない。直撃のないのが普通になって欲しいですが、自然の原理からして無理なのでしょうね。もし、仮にもそうなったときには地球環境そのものが大きく変わってしまうということになると思います。それは困ります。

 台湾の北あたりまでは北上していって、そこからは急に東に向くんですね。あれは北緯何度あたりなのか、そのあたりが偏西風の吹いているところなんでしょうか。

                  

 さてまた、ある本を読んでいたところ、現在はどんどん村が消滅していって、市ばかりふえているのだとか。自分の住む所は市であった方が聞こえが良いからでしょうね。村というと馬鹿にされるような気がするんでしょうか。そういうことがあってはならないと思いますが。

 その村が一つもない県は13もあるのだそうです。どうせ自由なブログですから、おっとこれは家庭菜園と謳っているブログでもあるのですが、挙げてみますと、栃木、静岡、石川、福井、三重、滋賀、兵庫、広島、山口、香川、愛媛、佐賀、それに長崎だそうです。

 私の茨城にはまだあります。それどころか村が良いのだと言っている所さえあります。それは東海村です。日本に村が消えても、この村だけは残りそうな気がするのですが、さてそうなるとどうなりますか。

 名前は町となっていても、「え? どこに町があるの?」と聞きたいような所もありますね。これからは市でさえもそうなるかも。先々のことは私は市りません。人の心も村(むら斑)ですから、名前の付け方も町々(区々)です。


 

 水菜です(ミズナという名前を思い出すのに数分かかりました。どうもこの頃は脳の回路に電気が流れるのがうまくないみたいです。ナショナルもパナソニックになったとか。関係ないですね。電気で思い出しました。)。心なしか、だらんとしているような感じがしないでもないですが。時期がまだ適切でないのかも知れません。


 

 モロッコインゲンです。今頃できました。豪雨で豆の手が潰されてしまったのですが、なんとか持ち上げて修復しました。まだ食べていませんが、何か固そうな感じがします。

 来年は豆の手は倒されないようなものを考えなければなりません。今年は台風が来ないのでなんとか立っていますが、それでもホドイモの手は豪雨の時にやられて、一部はツルが土のところからむしり取られてしまいました。柔らかい土に棒を差し込むので、倒れやすいことも確かなのですが。

 

 リュウキュウ朝顔がついに柿の木にはい上がってきました。どこまで行くか見ものです。元気ですね。ツルを取って挿し芽をしてみましたが、100%つきますね。それより、地べたに這ったツルに土を被せてみたのですが、それはどうなっているかまだ確かめていません。その方が楽です。
 

  おしなべて物を思はぬ人にさへ
           心をつくる秋の初風  西行

  小倉山麓の野辺のはな薄(すすき)
           ほのかに見ゆる秋の夕暮  読人知らず


 ※ 昨日つくりすぎたので、今日は駄作の羅列はやめます。
   何か気分的に二日酔いのような・・・。