秋の雨

2008年10月22日 | Weblog


 天気が良いと工事も進みます。日中は、知らんぷりもできないので、大体は仕事を邪魔しない程度に職人さんを相手にしています。いろいろな人と話ができるというのも、これまた一つの喜びです。

 

 水道屋さんが見せてくれました。上から二番目のパイプは穴があいていたそうです。これはお湯の通る穴ですが、漏れていたか、それとも工事でいじくったので、何とか持ちこたえていた部分がポロリと取れたかどちらかです、と言っていました。

 その下にあるパイプは中が水垢やら錆でかなり細くなっていました。私の血管もこのようなのかな、なんて思っちゃいましたよ。 

 そのような話は、皆さんも自分のことを考えると、ゾーっとするでしょうから、止さないか鉄管(与謝野鉄幹)ということになりそうですね。

     妻をめとらば 才たけて
     顔(みめ)うるわしく なさけある
     友を選ばば 書を読みて
     六分の侠気 四分の熱

 
 

 普通のピーマンです。これを食べたら赤ピーマンと同じ食感なんでしょうか。食べたことがないですけど。たぶん固いのかなと思いますが、その時には矢切の渡しは松戸と柴又の間、そうじゃなくって、輪切りの薄いのにすればどうでしょうか。


 

 ミズナですが、こういう漬け物は職人さんに喜ばれます。怖い顔がほころびますね。漬け物石のような感じの人が軽石のような感じに???

 水道屋さんの若い助手さんが、今日は「いつも、ホントにうまいんだなー。」と言っていました。奥さんの励みになりますね。

 

 一日一茶

   牛の子が旅に立也(たつなり)秋の雨

      先日(9月29日、30日)に

         馬の子の故郷はなるゝ秋の雨

      があります。

      
 廃 句

   馬の子も牛の子の句も秋の雨    

   秋の雨二度と会えない母なれば

   秋の雨牛馬の背にも一茶にも

   秋の雨一茶の胸に深く浸み