アメリカの作家に「日はまたのぼる」という名の作品がありましたが、毎日はこれの繰り返しです。今日も夜が明けて暮れました。一日分年を取ろうとしています。いま、私の後に猫のミーちゃんが寝ていますが、彼女も一日年をとることになります。朝は青空、夕は雨になりました。
今朝は、前の田んぼにモヤがかかっていました。間もなく消えてなくなりました。見たら直ぐに撮らないとチャンスを逃します。この時は、まだ私の頭の中はモヤッとしていましたね。
モヤの上は飛行機が飛んでいました。東から南西に向かって飛んでいきました。外国から来たのか、それとも北海道からか。
犬を連れてウォーキングに出かけました。7、000歩くらい歩きました。途中、同じ年の従兄弟の家によってお茶を一杯。すると、二つ上の人が夫婦で軽トラで通りがかり、私を見つけて一緒にお茶。するとまた、べつな二級上の人が通って、一緒にお茶。賑やかになりました。正(まさ)やんとか、秀やん、なんて呼んでいる人たちです。小さい頃からお互いに知っている人たちですね。楽しいね。
檜の林の中に捨てられていました。捨てたのは間違いなく親でしょうね。自分の子供がこれに乗って大きくなったのに。 私には絶対に捨てられないですね。しかも、こういう所に。三輪車がかわいそうです。子供もかわいそうです。これに乗っていたのは、きっとかわいい女の子でしょうね。
捨てられてなおまだかわいい三輪車
この背の高い花は「仰げば尊し」の歌に出てきます。たぶん2mは越えているのではないかと思います。
仰げば尊し 我が師の恩~
師の恩 → 師恩 → シオン(紫苑)
一日一茶
白露にまぎれ込んだる我家哉
白露(廃句)
白露にまぎれ込んだる我が車 びっしょり
白露は悲しからずや露と消え 当たり前だ
白露も朝の散歩にゃ迷惑ね 足が濡れる
白露のような涙を流しけり 乙女の涙
白露の草を踏みしめ野菜取り
白露を玉と転がし遊ぶ芋
白露のほろりと落ちる蛙の背
白露に逆さに写る我が家かな