ウオーキング

2008年10月05日 | Weblog

 アメリカの作家に「日はまたのぼる」という名の作品がありましたが、毎日はこれの繰り返しです。今日も夜が明けて暮れました。一日分年を取ろうとしています。いま、私の後に猫のミーちゃんが寝ていますが、彼女も一日年をとることになります。朝は青空、夕は雨になりました。


 

 今朝は、前の田んぼにモヤがかかっていました。間もなく消えてなくなりました。見たら直ぐに撮らないとチャンスを逃します。この時は、まだ私の頭の中はモヤッとしていましたね。

 

 モヤの上は飛行機が飛んでいました。東から南西に向かって飛んでいきました。外国から来たのか、それとも北海道からか。

                   

 犬を連れてウォーキングに出かけました。7、000歩くらい歩きました。途中、同じ年の従兄弟の家によってお茶を一杯。すると、二つ上の人が夫婦で軽トラで通りがかり、私を見つけて一緒にお茶。するとまた、べつな二級上の人が通って、一緒にお茶。賑やかになりました。正(まさ)やんとか、秀やん、なんて呼んでいる人たちです。小さい頃からお互いに知っている人たちですね。楽しいね。

 

 檜の林の中に捨てられていました。捨てたのは間違いなく親でしょうね。自分の子供がこれに乗って大きくなったのに。  私には絶対に捨てられないですね。しかも、こういう所に。三輪車がかわいそうです。子供もかわいそうです。これに乗っていたのは、きっとかわいい女の子でしょうね。

    捨てられてなおまだかわいい三輪車


 

 この背の高い花は「仰げば尊し」の歌に出てきます。たぶん2mは越えているのではないかと思います。

  仰げば尊し 我が師の恩~  

           師の恩 → 師恩 → シオン(紫苑)

 一日一茶

   白露にまぎれ込んだる我家哉

 白露(廃句)

   白露にまぎれ込んだる我が車   びっしょり

   白露は悲しからずや露と消え   当たり前だ

   白露も朝の散歩にゃ迷惑ね    足が濡れる

   白露のような涙を流しけり    乙女の涙

   白露の草を踏みしめ野菜取り

   白露を玉と転がし遊ぶ芋

   白露のほろりと落ちる蛙の背

   白露に逆さに写る我が家かな