秋の夜

2008年10月11日 | Weblog

 いかにも秋らしくなってきました。これからは天気に恵まれれば、美しい秋を味わうことが出来る日が多くなってくると思います。私は、今頃から霜が降りる頃にかけてが一年のうちで一番落ち着いて暮らせる時期と感じています。


 

 今年も105円の暦を買ってきました。たいして使いませんし、かと言って中味がいい加減というわけではないので、これで十分です。占いのようなものはトンと縁がないので、下の段の方は見ません。旧暦で何日なのかなとか、二十四節気で何が近いのかなとか、まあその程度のことを見るくらいです。あまりこだわると、窮屈で生活できなくなります。

 

 もう、そろそろキュウリもおしまいです。相変わらず、こういうものがおいしいです。パリッとなるのがいいですね。まさに36kmです。味噌はもらいものですが自家製のものです。


 

 何が言いたいかと言いますと、小松菜を食べたよということです。上の方にあるのは、JAの食材で配布されたハンペンです。ハンペンなんて聞くと、数学を思い出してしまいますね。昔は幾何なんて教科があって、「なんて読むんだ? イクナン???」なんてやってましたが、意味のさっぱり分からない日本語でした。いまも分かりません。

 「一片がどうのこうので、そこに補助線を引くと、、、、」 あ~~、あの頃の苦労を思い出すので、もう止めます。ハンペンの味も落ちますワイ。


 

 手術後は、何も自覚症状がないので、たぶん大丈夫なんでしょうね。自重して無理はしないようにしています。何かあったら、とんでもないことになってしまう可能性だってありますからね。隣のベッドにいた方は手術はどうなったことやら。うまく行っていると良いですが。

 補) 36km = 9里 = キュウリ

 一日一茶

  秋の夜や旅の男の針仕事

 廃句

  秋の夜や旅の男の高いびき

  秋の夜や旅の男に白い雨

  秋の夜や巨人優勝なんでなの

  秋の夜や阪神いったいどうしたの

  秋の夜や天下の静けさ独り占め

  秋の夜やこれから世界はどうなるの

  秋の夜や猫にゃさっぱり分からにゃい

  秋の夜や株価を騒ぐ株もなし

  秋の夜や蕪なら畑で育ちつつ

  秋の夜や株もないのに落ち着かず

  秋の夜や背なで聞いてる株情報

  秋の夜や世間にあわせてそわそわし

  秋の夜や株もないのにそわそわし