conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
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舞台は巡る

2012-09-25 21:55:48 | 随想

舞台は急展開の様相、、、それにしても脂っこい攻めに手こずっている南海の島々です。

ここのところ少しばかり、古事記と日本書紀をかじっていました。

日本が外敵の来襲に会ったのは、数度の蒙古襲来だけではなかったのですね。

天智天皇の代西暦663年に、朝鮮白村江の戦で共に戦った百済が滅亡したあと

天武朝になって唐軍が2000の兵を引き連れて日本の領土に乗りこんできました。

占領寸前の状態だったみたい。

天武天皇には色々なごたごたがあって、国を護るだけの基盤ができていなかったようだ。

そこで絹布や調度品の有りっ丈を、唐軍の将軍に贈って引き取ってもらった。

と言うことは、敗北の宣言をしたも同然です。

この従属化こそ、日本書紀を編纂する動機になったし、古事記の改編にも連なった。

歴史は恐るべきかな。と言っても当時と今では状況が違います。

油は水に浮かせて流せばいい・・・そんな事を考えました。

消化不良の件ご容赦あれ。

 

 

 

 

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