[LMIR0001.temp_r.bat]―『What is LMIR0001.tmp_r.bat?』――この不可思議な英文を眼にしてから、サポートの問い合わせ一覧などを覗いてみた。けっこうこれに対する疑問の投稿が多かったのに驚いたのであるが、これと言って氷解する回答もなかったように思う。これは何らかのインストールをした際に付随してロードアップされるものらしいということが、セキュリティサポートから伺われた。これ自体は削除しても何ら問題はないようだが、問題は《自動的Disk CheckがPCの起動ごとに実行される》ことだ。PCに何らかのショックがあって、ウィルスの危険性をチェックするための、ウィンドウズシステムが働くことだから、本来は歓迎すべき機能なのだと言うことは理解できる。
しかし毎日毎回がこれとの格闘で始まるマイ・コンピュータは、checkdiskの始まる前に[ESCキー]と[spaceキー]を交合に連打して打ち消している。「コマンドプロンプト」での自動スケジュール解除コマンドも打ち込んでみたが、なぜか通用しない。
checkdiskが始まったら延々とチェックに時間を取られるから、今は歓迎していない。