温暖化が地球上の切迫した問題になっている。北極海の氷が溶けて海水面が上昇すれば、当然海抜0地帯の島国は海中に没する。地球規模の気候変動は有史以前から繰り返されてきたはずだが、我々が生存している21世紀に、このような変動のサイクルに出会うとは、これも何かの因縁というか、出会いの意味を探るように仕向けられているようにも思える。
かつては日本の内陸部まで海水が入り込み、縄文人のグルメであった食の集積地、貝塚が至る所に残っているのを見ても、気候の変動が割と短い周期で起こり得るのだと、考えさせられる。1万年前か10万年前かは学者でないから頓着しないが、二酸化炭素が増えたわけではないし、若しかしたら火山活動や自然発火の影響で、山も海底も熱かったのかも知れない。妄想に暮れるコロナ禍中で、ちょっぴり涼しさの漂う夏の夜の、冷たくもあり暑くもある現象に、思いを馳せてみました。
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