久しぶりに山梨県の温泉へ日帰りで行ってきた。
県境にある山深い温泉で、落葉樹の黄葉が視界いっぱいに飛び込んでくる。
黄葉も見ごろといえるが、まだまだこれからである。
細い山道がくねくねとうねっていた。
遠出も久しぶりとあって、妻と二人きりのハイウェイは軽快そのもの。
ついでにドライブもお楽しみだ。
竹下政権時代にばら撒かれた、『ふるさと創生』の
1億円を元に掘り当てた温泉だそうで、湯量も多く、かけ流しの(本格的)湯治温泉
という、何となくありがたさが付いてくる温泉なのだ。
アルカリ泉質、炭酸水を含んでいる。
50分ほど浸かって上がったが、ポカポカ体のほてりが夜になっても冷めない。
肩の凝りも解れたようである。
カメラ持参で行ったのに、撮るヒマがありませんでした。