今朝は寒かったせいか久しぶりに記憶に残る夢を観ました。

　奈良市の今朝の最低気温は−２℃、昼の最高気温は１１．６℃、五條市の今朝の最低気温は−４．６℃、昼の最高気温は１３．１℃でした。昨夜の急激な降温から今朝はかなり厳しい冷え込みになるだろうと思っておりましたが、一夜明けてみれば今季一番の最低気温を記録する朝になっていました。空一面真っ青なこの上もない好天気に恵まれ、日が出てからの昇温もまた半端ない急角度なグラフを描きましたが、夜になって再び昨日に勝るとも劣らない気温低下がアメダスデータとして刻まれて行きます。この分だと明朝は今日と同等かそれ以上の冷え込みになりそうです。
　今朝はそんな寒さのためか午前３時半に目が醒めてしまい、その後なかなか２度寝できずに難儀しました。そのうち、いつの間にか寝落ちして夢を観ていましたが、もう少し早く睡眠モードに移行できていれば今日日中のこの眠気はなかったように思います。このところはどうも寝不足ー熟睡ー寝不足と波のある睡眠状態になっているのが厄介でなんとか平準化を図りたいところなのですが、なにか良いきっかけはないものかと苦慮しております。

　さて、そんな朝に観た２つの夢をちょうどいい具合に記憶できましたので、ここに記録しておきましょう。
　まずは、３時半に起きる直前の夢です。
　私は大きなイオンモールの建物の直ぐ側にいます。建物はこのへんで言うと高の原イオンのような四角い箱型の建物で、人気のない道路からその外壁を見上げています。私はトマトケチャップが切れているので買って帰らないと、と思っていますが、ここで買ってしまうと家に帰るまで相当歩かなければならないので、近所のスーパーで買うことにしようとその場を立ち去りました。車が入ってくるのは躊躇しそうな狭い小路を歩いていますと、ちょうど左側にこれもまた小さなスーパーが店先に野菜などを並べているのが目に入りました。間口は普通の住宅ほどしか無く、奥行きもせいぜい車２台分あるかどうかという小さな店です。入り口から覗いてみると、おばさん（おばあさん？）が２人ほど買い物をしている様子が見えます。ひょっとしたら掘り出し物があるかもしれない、と私は寄り道することにして中に入ってみました。店内はUの字型で出入り口が２つあり、店の中央に仕切りのように高い棚があります。入口付近は野菜や果物中心に左右に所狭しと商品が並べられ、奥で左に曲がると雑貨類があるのがみえました。目的のケチャップもありましたが他の様々な雑多なものと混ぜこぜに置かれ、値段が判りません。これでは買えない、やっぱり近所で購入しようと店を出て小路を家に向けて歩きました。

　次に二度寝の間で観た夢です。
　私は大学にいます。トイレに行きたいので探していると、すぐ近くに一つあったので入ってみました。すると、洋式トイレのドアがまるで業務用大型冷凍庫のように銀色の分厚く重い扉になっていて開けられそうにありません。仕方ないので別のところを探そうとトイレを出て奥に進みました。途中、古ぼけた昔のトイレもありましたが、いまさら和式に入る気にもなりませんので更に進み、もう一つ、最初の入口と相似形のトイレを見つけたので入ってみると、今度は入り口で２０人位の小学生っぽい子どもたちが脱いだ靴が散らばっており、中は相当混雑しているのではないかと思われる様子が伺えました。これでは順番待ちもそうすぐには捗りそうもなかったのでそこを出て、２階に上がってみようか、などと考えていました。

　１つ目、確かに現在ケチャップを切らせて買いに行かないといけないな、と現実問題として抱えておりますが、だからといって夢を観るほどではないと思いたいです。２つ目はこれも明け方の切実な生理現象が反映しているものと思われますが、トイレ自体は非常に綺麗な様子が見えましたし、体調悪化などのサインではなさそうです。夢の吉凶について卦を立ててみると悪くはなさそうですが、なにかいいことがあったりするんでしょうか？