奈良市の今朝の最低気温はー2.3℃、昼の最高気温は8.9℃、五條市の今朝の最低気温はー4.8℃、昼の最高気温は8.1℃でした。今朝は冷え込みがきつかったですが、休日だったため朝は布団の中で惰眠を貪っていましたので、それほど寒いと言う意識は無いまま、ようやく気温が上がってきた9時頃に目が覚めました。寒い時はコレに限る、と言いたいところですが、残念ながら平日である明日からの寒波襲来には使えない回避方法です。明日は未明から雨だそうで、その雨雲は現在九州一円を覆い尽くし、四国、中国地方に雲を伸ばしてゆっくりと東進しています。雲の速さにもよりますが、少なくとも出勤時間帯の雨は避けられそうにないです。明後日明々後日は、気象庁は曇一時雪、気象協会は晴時々曇と見解が分かれていますね。冷え込みについては若干気象協会が気温高めに予報している日もありますが、水曜日は同様に一日中冷蔵庫気温と予想しているので、やはり注意が必要でしょう。この冬一番やっかいな一週間になりそうですが、今日、昼間の暖かいうちに灯油を買い増ししてきたので、暖房用の燃料は十分に確保できました。コレでなんとかやり過ごしたいところです。
さて、そんな惰眠を貪ったおかげかまた記録できるくらいに記憶に残った夢を2つ観たので、記録しておきましょう。
まず1つ目です。
宇宙戦艦ヤマトをテレビかなにかを観ているような感じがします。画面に映る沖田艦長は、少し柔らかめにデフォルメされており、観ている私はなにか変だな、と思っています。その沖田艦長が 乗るのは、なぜか緑色をしたガミラスの潜宙艦で、海中もしくは異次元に潜行しじっと待ち構えているところです。海上もしくは通常空間にはガトランティスっぽい大型戦艦が数隻いて、沖田艦長の船を探しています。その沖田艦の右舷後方から、同型艦が一隻近づいてきました。沖田艦長が「来たか、ヤマト」と話しています。それに対し、観ている私は、沖田艦長の船がヤマトじゃなくてあっちがヤマトなの? でもヤマトじゃないよね? とまたも強い違和感を覚えています。ガミラス潜宙艦なヤマトは通常空間に浮上とともに波動砲を撃ってガトランティス艦隊を一掃するつもりのようで、そのまま止まらずにゆっくり沖田艦を通り過ぎていきます。すると、浮上地点の正面に、ガトランティス彗星帝国本体の超巨大戦艦(1978年版)の艦首が、視界全体を覆い尽くさんほどな圧倒的迫力で迫ってきていました。
2つめです。
戦隊モノでしょうか? どうもプリキュアのような数人の魔法少女モノのようにも見えます。 私は今度は観ている方ではなく、魔法少女(?)の一人のようでもあります。敵はイカを模した怪人たちで、こちらの人数に合わせているのか、5人ほど目の前にいます。その怪人たちが一斉に変身して、先頭のリーダーっぽいのが身長2m位、紋甲イカの胴体のような丸い先細りの身体の下からクラゲのような縮れた黒い無数の触手を垂らした姿に変わります。その後ろにダイオウイカの化身なのか、5−10m位はありそうなやたらと体がでかいのがいます。左右にはヤリイカかスルメイカか、とにかくイカを模したというかデフォルメした着ぐるみの怪人がいます。いつの間にか、私達も一段と魔法少女っぽいひらひらの衣装に変身しています。ふと後ろを振り向いてみたら、イカのライバルとしてタコの怪人がたむろっているのかと思ったら実はタコではなくカニの怪人達で、頭の部分にカニの胴体の裏側を四角い箱に押し込んだようなかぶりものをして、身体には黒っぽい全身タイツを着ている怪人達がやはり数人いました。
相変わらず夢というのはよく判りませんが、内容に違和感を覚えるというのは明晰夢を観るための重要なきっかけにもなりますので、なんとか鋭敏に反応できるよう訓練をしてみたいところです。しかし、なんで怪人がイカとかカニなんでしょうね? 目が覚めたときに、寝ぼけ眼でムテキングのクロダコブラザーズを思い出していましたが、そう言えば死神博士はイカだったか。全然イカデビルの面影のない怪人たちでしたが。カニの方はさっぱり? いつの日か読み解けたらいいのですが。