枝垂れ桜のライトアップを見ていると、桜自体が桃色に染まった発光体のように光り輝き、そして燃えるように見える。つまり花びらにおける光の反射率が高いと言うことだろう。平安神宮の枝垂れ桜は、手入れがよいためか、毎年大変見栄えがする。月曜日から雨が激しく降っていたので、ここの桜も散り始めていることだろう。
昨日は、雨天続きで体調が悪かった。そう思っていたら、それは昔からのことで、桜の葉が散る頃に流行病が街にはびこるので、病を神社に呼び寄せ祈願して追い払おうというのが、京都・今宮神社で先日行われた「やすらい祭」の始まりであると聞いた。体調が悪いのは、私だけではなく、昔からのことであり、気温の変化が要因なのだろう。
暖かくなったという油断と、桜が散る頃の冷え込みで、体もぎくしゃくしているのかもしれない。昨日は春日だったが、今日の北日本では、雪が降る冬日という予報であった。やはり気温の温度差に我が国は時々見舞われるようだ。
そうした温度差を何回か経験しながら、次第に春から初夏になってゆく。来月は、もう初夏である。1年の中で一番季候の良い季節である。
京都市,平安神宮,2010年4月10日撮影.
Fuji FinepixS5pro,Carl Zeiss Distagon25mm/f2.8,ZF.
シャッター:1/20,絞りf4,ISO1600,カラーモードF2.
昨日は、雨天続きで体調が悪かった。そう思っていたら、それは昔からのことで、桜の葉が散る頃に流行病が街にはびこるので、病を神社に呼び寄せ祈願して追い払おうというのが、京都・今宮神社で先日行われた「やすらい祭」の始まりであると聞いた。体調が悪いのは、私だけではなく、昔からのことであり、気温の変化が要因なのだろう。
暖かくなったという油断と、桜が散る頃の冷え込みで、体もぎくしゃくしているのかもしれない。昨日は春日だったが、今日の北日本では、雪が降る冬日という予報であった。やはり気温の温度差に我が国は時々見舞われるようだ。
そうした温度差を何回か経験しながら、次第に春から初夏になってゆく。来月は、もう初夏である。1年の中で一番季候の良い季節である。
京都市,平安神宮,2010年4月10日撮影.
Fuji FinepixS5pro,Carl Zeiss Distagon25mm/f2.8,ZF.
シャッター:1/20,絞りf4,ISO1600,カラーモードF2.