7月11日の京都市内は、気温34℃。昨日の雨も上がり朝から爽快な夏空が広がる。しかしまだ梅雨前線が日本海に停滞しており、限りなく夏の気候だけど梅雨は明けていない。京都市内では祇園祭の鉾立が始まった。
実は、梅雨の合間の晴れの天気が個人的に好きである。前日の雨で塵が吹き払われて朝から爽快な青空が広がる。そんな晴天と豪雨とが交互にやってくる梅雨だった。それは変化があって面白い。幸いに京都市内は、一時的な豪雨もあったが、概して毎年の梅雨であったのは幸いだった。
市内を流れる鴨川だって、上流部で避難指示が出された年もあったぐらいだから、いつ災害に襲われるかは自然相手の話だからわからない。市内は高台がないから家の二階か元小学校の屋上にでも逃げるのだろう。意外に避難方法が少ない。
そんな季節も一週間ほどで終わる。例年祇園祭の日は梅雨明けになり、青々として晴天が続く年が多い。
さて夕方の散歩コースをゆくと、やはり午後4時に家を出たのでは暑い。もう1時間ぐらい後の方が調度よい。だから今日は、清水寺で涼んでいた。時折風がふき、ここは暑さをしのぎやすい。寺院の階段に撮影機材を置いて時折シャッターボタンを押していた。後で画像をみたら全部外国人ばかりだ。日本人に見えるのは、すべて中国と韓国からのビジター達だった。
散歩途中で血糖値が下がる。こりゃ糖分を補充せねば。さっさと撮影を終了しマグドナルドへ駆け込んだ。ストロベリーーシェイク!。味よりも糖分ばっちりの栄養補給だ。
Fieldwork832.限り夏に近い梅雨 4K
SONYα6600、E18-135mm/F3.5-5.6