オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

2015年の年越しソバ、紅白歌合戦。

2016-01-01 15:05:35 | 北見市の出来事・行事など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



2015年の年越しソバ、紅白歌合戦。

2015-12-31  (木) 曇り のち晴れ

はやいもので あっと言う間に 2015年が過ぎてゆきます。私たちは最近すごい勢いで年をとり、多くの方面で日々衰えてゆくのを痛感します。

子供たちは、真逆の状態で、すごい勢いで変化し、みるみる大きく成長して行きます。

今はいろいろ子供たちに教えたり、世話をしたりしていますが、この関係はそのうち逆転してゆく必然をはっきり予感するようになってきました。


今年の大晦日も、近くに住むソバ打ち三段の段位持ち名人の Yj パパにとてもおいしい年越しソバを打っていただきました。





これをソバゆで名人の妻があざやかな手つきで茹でてゆきます。 





今年も、とある方から最高級のおせちをいただきました。





つまり、我が家の大晦日は、年越しソバもおせちも全部いただきものという まことに恵まれた大晦日なのです。




まだ おせちに手をださないで下さい。





本州方面では おせちは正月になってからいただくのが普通らしいですが、何故か北海道では大晦日にいただき始めるのが一般的です。

幼い長男君も上手に箸でソバをたべます。





おせちに イクラがあったので イクラご飯もつくりました。




コロも大分新しい環境になれて元気です。


元気があまっています。


最近 あまり大口を開きません


理由はこれ。 乳歯が次々にぐらぐらしてきて 抜けてゆきます。すぐに新しい歯がはえてくる速度は鮫に匹敵します。


やがて 恒例の NHK 紅白歌合戦 が始まります。 

今日は夕方から一気に気温が下がり始め暖房がやや追いつかず肌寒いのでみんな布団を居間にもちだしてテレビをみることになりました。









ボクは この歌手が一番好きだ。とおおはしゃぎ。








最近封切られた人気のスターウォーズを 観客動員数で圧倒的に引き離したのは なんと妖怪ウォッチでした。








             


            
            それでは 皆さん 良いお年を。 来年もよろしくね。



私は、殆どの歌手も歌も今日初めてというのが多くて、のりのりの子供たちとは対照的にだんだん眠くなって紅白中程で、とうとう居間で寝てしまいました。

目がさめると年があけ 午前1時すぎでした。

こんなにも 世界一平和な国 日本。 いつまでも平和が一番。 


みずからよその国の戦争にも ちょっかいをかけるのは極力避けたいものです。





にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オホーツク、若いエネルギー大爆発、2015年大忘年会

2015-12-27 11:42:30 | 北見市の出来事・行事など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



2015-12-26 (土) 曇り  道路ツルツル凍結

オホーツク、若いエネルギー大爆発、2015年大忘年会


昨年、北見の12月は暴風雪が相次いで大荒れの日が続いたが今年は穏やかな師走。

北見のあちこちで路面凍結でスリップ事故多発中。車は時速30Km.

今日は北見市最大のしにせホテルで、オホーツクとしては最大級、恒例の大型忘年会があった。

会場は数百人の若いエネルギー大爆発。昨今の不況風など感じられないお祭り騒ぎであった。

この20数年で、いつのまにか今回の出席者中最高齢となってしまった私は、確実な明るい未来を感じさせる異次元の世界をさまよった感じ。

この若い人たちのパワーがあれば、日本は大丈夫です。














>











余興大会やくじなどの豪華賞品の山。























ジェンカがはじまった。


恒例の 大ジェンカ











余興大会は例年どおり大盛況でした。皆さん 多忙のため 練習時間は 30分から 最大でも12時間であったというのがすごい。




  恋人同士ではまったくありません。 同級生。 首尾良く卒業したら 勤務になります。







  このブログ記事の世界、 10年後には どうなっているか 見届けられれば とおもってアップしたところです。そのころでもこのブログは続いているのだろうか。


               終わり。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とうふ屋さんの昼食。豆腐ずくめ目茶おいしいヘルシーランチ

2015-03-29 09:36:01 | 北見市の出来事・行事など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



20XX-4-18(日) 薄曇り。
とうふ屋さんの昼食。豆腐ずくめ目茶おいしいヘルシーランチ。

お隣のおねえさんが中型犬わんこ二匹を連れてお散歩に出発だ。犬は大喜びでわんワンわん。おねえさんはワンコたちに引っ張られるようにして走っていった。 

雪解け後、殺風景で何もなかった庭にチューリップが約100株ほど葉っぱを出している。

今日は川の状況は雪解け増水で最悪なのでお魚釣りは中止。 

そこで、お昼はかねてから一度行こうと思っていた我が家からほど近い豆腐専門店 で豆腐ずくしの昼定食を食べにいった。

我が家から車で10分ほどだが、これまで諸般の事情でなかなか行くチャンスがなかったのだ。

20食限定なので、あらかじめ電話予約しておく。 




お値段は目をむくほど格安、豆腐料理ずくし、すべてがたった今手作りの家庭料理風新鮮料理。


まさに超ヘルシーな感じでとても満足、おいしかった。














この店では、店頭販売用に、よそでは見られない色々な種類の豆腐を作っている。この店のご主人は根っから豆腐作りが好きなんだなあとつくづく思いました。 





帰宅してビデオ屋から借りてきてあったDVD アポロ13 を見た。興奮してみているうちに以前に一回見たことがあるのに気がついた。 

夕食は芋人参ウィンナーカレーライス。

今日は、本当にのんびりした一日でした。

 追伸 PS: 実は2015年現在、このヘルシーランチはなくなっています。 さすがにこんな低料金でおいしい手のこんだ昼食を続けるのは無理があったようです。私たちとしてはおおいに残念。




にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北見市で地震雲を撮影5日後に大地震発生

2015-03-12 18:55:51 | 北見市の出来事・行事など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



北見市で地震雲を撮影5日後に大地震発生




2003-9-21 (日)  晴れ

朝10時 妻と北見市三輪のメッセにあるドンブリもの食堂の中卯で親子ドンブリのブランチを食べた。車にもどろうとしたとき、きっと地震雲とおもわれる異様な雲を発見した。デジカメで何枚も撮影した。南東の方向、青空に水平に走る長い筋雲で一瞬ドキッとするほど印象的な雲であった。雲は移動することなく同じ場所にとどまり、30分ほどで急にわからなくなった。 近々きっと大地震がくるぞ、これは間違いなく地震雲だ、などとおおいにふざけ話をしながら置戸方面にキノコ採りにでかけたのであった。



2003-9-26 (金) 夜来の雨が止み 曇り

朝4時55分 強い地震があった。激しい揺れで目が覚めたが、地震が終わってまた寝入ってしまった。 近年稀にみるそうとう強い地震であったが北見では 震度5.2弱であった。

しばらくして北海道日高の海岸の町、浦河で歯科医をしている長男から電話があり。地震のせいで家中めちゃくちゃになった、津波をおそれ 全員が高台に避難したりで大変であったと連絡があった。全員無事でなにより。 浦河は北海道ではもっとも震度が強く 震度6強であったようだ。これまでも北海道ではしばしば見られてきたいわゆる十勝沖地震であった。十勝川河口でサケ釣りをしていた2人が津波にさらわれ犠牲になった。

その後 しばらく小規模な余震が続いた。

そういえば 先日、午前10時に三輪町メッセのところで地震雲とおもわれる雲を撮影していたのを思い出した。南東の方向の空一帯にこれまで見たことも無い異様な形状の雲であった。5日後にこんな大地震がくるとは。十勝沖地震の震源は正に北見の南東の方向にある。

今回の 十勝沖地震 M8クラスの本振発生に先立って プレートのもぐりこみ先を振源とする深発地震が頻発し、その回数が増加していたという。そのことが地震雲を発生させたに違いないと考えた。地震発生時、地殻の激しい衝突で電磁波が生じ、それが空中の気体分子をイオン化させる。大気中に増加したイオンが水蒸気の凝結核となって一気に雲の成長をうながし普段みられないような異常な形状の雲(地震雲)が発生するという。

しかしたまたま偶然にできた変わった雲の可能性も否定できないことは言うまでもない。

北海道新聞北見支社が私の撮影した地震雲のうわさを聞き電話がきた。



2003-9-27 (土)  雨 のち 曇り

休日。

私の地震雲の写真が道新オホーツク版に大きく出ていた。








今回の2003年十勝沖地震については詳細な記録が残っていますのでご参考までに記録しておきます。

・ 発生:2003年(平成15年)9月26日(金)午前4時50分07秒(日本時間)
・ 震源:北海道襟裳岬東南東沖80km  北緯41度46.7分、東経144度4.7分、深さ45km。 震源は1952年の巨大地震とほぼ同じ
・ 地震の規模:Mj8.0、Mw8.0(気象庁)、Mw8.3(アメリカ地質調査所)
気象庁はこの地震を平成15年(2003年)十勝沖地震と命名した。
この地震の震源付近では1952年3月4日にもM8.2の十勝沖地震が発生している。

北見市は 震度5弱

北海道から東北地方の太平洋沿岸に津波が襲来し、最高で2m55cm(北海道豊頃町・大津で記録)に達した。この津波で、北海道では豊頃町の十勝川河口でサケ釣りをしていた釣り人の男性2名が津波にさらわれ行方不明となり、うち1名の遺体が2005年4月に発見された。また北海道(十勝川など)では、津波が川を10km以上も逆流する現象も発生した。津波による死者・行方不明者の他には今回の地震による犠牲者はいない。
なお、地震発生前日の朝から釣りに行ったまま28日夜になっても帰宅してこなかった帯広市の男性についても捜索対象となったが、後に無事に帰宅していたことが判明した。男性は29日に自分が捜索の対象になっているのをラジオで知り、出掛けていた知床半島から同日午後8時半に帰宅したという。

この地震で政府は地震が発生した当日に官邸内に対策室を設置し、また北海道庁は陸上自衛隊第5師団に災害派遣を要請するなどして対応した。北海道東部(道東)の各地方都市を結ぶ鉄道・道路・橋梁が各地で多数破損したため、一時道東地方の交通は全面ストップし、その後、主要道路の通行止め解除には数日、完全な復旧には数か月を要した。また町村道のような末端の生活道路の補修には数年を要した。

鉄道に関しては、根室本線直別駅構内を走行中の特急まりも(8両編成)の先頭から2両目の車両が脱線し、乗客39名のうち1名が軽傷を負った、また、同本線の路盤・橋梁・信号施設、駅舎なども破損などの被害が生じ、ダイヤが正常に戻ったのは翌月8日に入ってからであった。

また港湾施設の被害は大きく、釧路港などでは液状化現象が多数発生した。釧路空港は管制塔の天井部分が壊れるなどして管制業務が出来なくなったため閉鎖された。ライフラインでは、厚真町の苫東厚真火力発電所4号機(出力70万kw)が地震により自動停止して発電や送電設備に影響が出、日高・十勝地方を中心に、釧路市と周辺6町の約2万4300世帯などが停電した。

また、地震直後及び2日後に苫小牧市にある出光興産北海道製油所で2基の石油タンクの火災があった。これは、震源からやってきて苫小牧市周辺の堆積平野で増幅された長周期地震動の周期と、石油タンクの固有周期が一致し、石油タンクの内容物が共振するスロッシングと呼ばれる現象が発生し、浮き蓋の上に溢れ出した重油やナフサが浮き蓋と側壁の接触との摩擦で発生した火花に触れて引火することによって引き起こされた。地震後、このような巨大地震によってもたらされる長周期地震動による大規模構造物の被害が注目された。


十勝沖地震は これまで何度も起きており 記録に残るものでは 1843年、 1915年、 1952年、そして今回の 2003年に発生しており それぞれかなりの被害が記録されている。特に 1952-3-4 のものでは 地震の規模は M8.2 で 北海道や東北北部で 揺れや津波により 28名死亡 5名行方不明、287人が重軽傷を負った。 家屋被害は 全壊815棟、一部損壊 6395棟、 流失91棟、 浸水328棟、焼失20棟、非住居被害1621棟。 このほか 船舶被害451隻。 といった記録が残っている。 

その後 2008-9-11 にも M7.1 の十勝沖地震が発生しており、そろそろ 大規模な次の十勝沖地震がくるころかな。 みなさん、地震雲に注意。

この記事の地震雲撮影のくだりは当時の私の日記をもとに作製しました。



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

爆弾三つ玉低気圧、2015年北海道は、暴風雪の日が多すぎる

2015-02-28 14:40:47 | 北見市の出来事・行事など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

爆弾三つ玉低気圧、2015年北海道は、暴風雪の日が多すぎる。

2015-2-28(土) 暴風雪・猛吹雪→小雪→曇り→晴れ

今週の初めから、週末は北海道大暴風雪との予報がでて、日に日に気象予報はトーンアップしていった。そこで私は2-27(金)に札幌へゆく予定があったがキャンセルした。

そして、ついに2月26日(木)の天気予報では北海道付近で3つの低気圧が合体して云々という、毎度おなじみの大荒れ、爆弾低気圧予想となった。今回は低気圧が2個ではなく、三個もかさなる三つ玉爆弾低気圧である。ちなみに爆弾低気圧は台風と同等の勢力を持つ。雨が雪に置き換わるだけである。




北見付近は一晩で70cm の大雪、風速25-30mの暴風雪との予報。

今年はこの手の気象予報は例年と違って実によく当たる。気象衛星からのデータが充実してきたからであろうか。

はたして 2015-2-27夕方から吹雪模様となってきて夜半には猛吹雪となった。もちろん飛行機は全部欠航。


地吹雪ひどく、ホワイトアウト。こんな日は外出すると命取り。2013年には、暴風雪のなかで孤立して9名もが死亡している。


今年は1月からこれまでの約8週間で、私の日記によれば9回も飛行機が欠航する猛吹雪があった。毎週1回は飛行機欠航の計算。毎週、台風に襲われていると思えばよい。昨年の冬は、一冬で3回しかなかった暴風雪がもう9回もあったのだ。異常だ。

我が家の付近は局地的にとりわけ積雪多く、今のところ 1.8~2.0mほどの積雪でうんざりだ。

今回はいつもどおり、湿った大雪で早めに一回除雪しないと雪が締まって固くなり、とても除雪しにくくなってしまう。

そこで夜半、吹雪のなか一回エンジン除雪機ホンダ雪丸で1時間の初期除雪をした。

きれいに除雪しても暴風雪は続くため、朝になるとさらに積もって、特に吹き溜まり部分は2mほどのひどい雪だ。













朝食後、また1時間、雪丸君で今度は本除雪。






やがて吹雪は止み、あの暴風雪がウソだったみたいに青空がでて、日差しが強くなるとはや雪が解け始める。

あっちでもこっちでも、皆さん、うんざり顔の除雪作業。もう、吹雪はこのくらいにしてほしいなあ。 


今年は北見市にしては珍しく雪が多く、うんざりです。

しかし数日後は、また北海道大荒れとのこと。

いままでこんなに吹雪が続く年は珍しく、これも地球温暖化にともなう異常気象なのだろうか。





吹雪の翌日も、北国のバイクの郵便屋さん、本当にご苦労様です。



今年も、もうすぐおひな様の季節です。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北見市三輪小学校で2015恒例の餅つき大会

2015-02-22 10:42:30 | 北見市の出来事・行事など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

2015-2-8 (日)  曇り

北見市三輪小学校で2015恒例の餅つき大会。






朝 10:30  3世代交流餅つき大会 で 三輪小学校体育館へいった。このあつまりの正式名称は 三世代交流冬のつどい というようだが、私たちは単に 餅つき大会 と呼んでいる。三輪小学校周辺は北見市郊外の広大な新興住宅地のため若い世代と幼少児童がとても多く北見では有数のマンモス町内会で活動は例年かなり活発で行事が多い。

体育館玄関付近ではストーブを設置して餅つき大会のために大量の餅米をふかしていた。




広い体育館では 北見市長さんなどの挨拶のあと、集団なわとび 羽根つき 剣玉 南京玉スダレ 玉入れ 蛇たたき 子供餅つき などで 3世代 交流。大勢のかわいい子供たちが矢のようなスピード走り回り、嬌声が響き渡り 見ていて実に頼もしくなってしまう光景だ。私たちも、孫たちとおおはしゃぎで過ごした。そのうち年のせいかぐったり疲れダウン。


おおなわとび。


羽根つきは意外とむずかしく、かなり奥深いものがあります。






剣玉は最近、世界的にブームみたいで、子供たちは 連続60回くらいはお手のもの。高齢者にはちょっときつい。




伝統的な紙のコマ。幼児でも上手に回していた。




今回のハイライト、南京玉すだれ の実演、体験・講習会。



まず、竹をきちんとそろえるところから始まります。



そうじゃないったら。 何回教えたらわかるのよ。  し しーません。








最後には、なんとか格好がついた。


玉入れもそうとう人気がありました。




幼児はこうやって玉入れです。




三世代、おおいに遊んで、お年寄りたちがへろへろになった頃、餅の用意ができました。





たくさんの人たちが、わいわい楽しそうに餅を食べている光景は壮観です。






バター餅はあまり人気がなかった。



きなこ餅。


おしるこ。


雑煮は一番人気。



この子は きなこ餅2杯 お汁粉2杯 バター餅一杯 お雑煮二杯、最後にもう一杯の お雑煮にチャレンジしているところ。





 お昼は 恒例の 餅。  お雑煮 お汁粉 黄粉餅 バター餅 それぞれおかわり自由で 皆さん フルセット 1-3回おかわりしており 私たちも同じように食べて、つきたて餅のおいしさを十分に堪能したが完全に食べ過ぎ。 苦しくなった。とうとう、胃が苦しいだけでなくかなりの胸焼け。食べ過ぎて吐きそうになっている女の子もいる。

はやく家に帰ってガスターD でものまなければ。

三世代の写真。赤いヤッケの女性はおそらく女性としては日本一の手竿デカ渓流魚釣り師。すでに8人の孫もちでもあります。



それにしても、毎年たくさんの行事をこなす町内会長はじめ町内会のみなさん、ボランティアの方々には 御多忙のところまっこと頭が下がります。子供たちは、本当に大喜びの企画で、幼少時のすばらしい思い出になると思います。どうもありがとうございました。







にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボクの大好きな歌手

2015-01-04 16:20:49 | 北見市の出来事・行事など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

2015年1月4日 (日) 晴れ

ボクの大好きな歌手。

今朝はマイナス20℃はいかなかったようで、珍しく木々の枝に霜がついていない。穏やかな朝だった。





昼はあっさりと大根下ろしスパ。 





昼食後、録画してあったNHK正月番組で、NHKのど自慢の特集があったので見た。

のど自慢の歴史や、裏話、出場者の選考の様子や出場者たちのリハーサルの状態、多数のエピソード等々、えんえんと続き見ていて飽きない。

当時歌手への登竜門であったNHKのど自慢で、北島三郎さんはカネ二つだったそうです。

私たち夫婦は北見市でのど自慢大会があった二年前から熱心な、のど自慢ウォッチャーになってしまいました。

実はNHKのど自慢はすごい番組なのです。素人やちょいウマの歌好きな人たちの単なる歌唱力コンクールではありません。

毎回、500人→250人→20人と絞り込まれた出場者たちの人間ドラマそのものがNHK のど自慢なのです。

歌の上手下手だけではなく、そういったところも加味した形で出場者が選考されるようです。

歌う様子、容姿や服装、身のこなしや司会者とのやりとり(実はリハーサル済み)を見て、その人の人生の生きざまが凝縮されて視聴者の目に浮かぶような作りになっているのです。

会場に振られるカメラの一瞬ワンカットにも計算されたシナリオがあるのです。

そういった視点でみると、NHK のど自慢は本当にたいした番組だとおもいます。





何かのはずみで機嫌が悪くなると、ビデオ、ビデオとごねごね状態に陥り、さわぎだす。 

ポケモンでもない、ドラエモンでもない、アンパンマンでもない、機関車トーマスでもない、キャリパミでもないし、アナユキでもないし、もちろん妖怪ウォッチでもない。

しかし、とある歌手が歌う津軽海峡冬景色がでるといっぺんに機嫌がなおる。








その歌手をしきりに指さして意味不明のおおはしゃぎ。もう一回、もう一回と何度でも繰り返しビデオを見るうちにゴネゴネ状態は治まって、みるといつのまにか寝てしまっているのです。

新年4日目、夕暮れ。 明日からまたお仕事です。2015-3-15(日)には釧路市で のど自慢大会があるようで出場者を募集していました。


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壮絶、新春のボーリング対決、死闘の末の敗北と悪魔の飽食

2015-01-03 20:43:40 | 北見市の出来事・行事など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

2015年1月3日(土)  晴れ

壮絶、新春のボーリング対決、死闘の末の敗北と悪魔の飽食。



新春、正月の3日め。 朝10時に我が家から車で1分のところにあるボーリング場へ行った。 孫たちとの新春ボーリング対決である。

この勝負、当然大人が圧倒的勝利に終わるのが普通だろうが、私たち夫婦には大きなハンディがある。

孫たちはこれまで相当ボーリングをやった経験があるらしいが、私はこれが生涯で3回目、妻も今回が生涯三回目のボーリングである。


まだ、昼前なのにボーリング場はけっこう混んでいて、私たちがゲームを開始すると間もなくレーンは満杯となった。北見の正月は、みなさん、あまりやることがないらしく私たちみたいな孫連れのグループが多い。













このボーリング場は、なにかおかしい。北見市の市街にあるもう一軒のボーリング場では前回結構ストライクが出たのだが、今日はまったくダメ。ガーター連続。





あまりの貧果に滅法恥ずかしい感じ。 

      

      


三歳前の孫に勝てるかと思った妻は死闘の末、なんと2ポイント差で幼児に負けてしまったのであった。

孫たちはボーリング場にある秘密兵器を巧みに駆使して健闘、ついに、今日の強敵? に勝ってしまったのだ。















これが 幼児用新兵器です。






          


          
          この2ピン、新兵器でもちょっと無理かな。



ゲームに勝っても、孫たちはアメマスやオショロコマ釣りの時に、とてもお世話になる妻を決して馬鹿にすることはなかった。





試合が終わったら、12時30分。となりの焼き肉レストランのビクトリアでバイキング風の昼食。



レストラン内ではあっちもこっちも子供たちは、めいっぱい食べ散らかして、幼少時、戦後の食料難での貧しい食事を経験している私たちにとっては、まさに悪魔の飽食に見えてしまう。




正月休みは、あと1日。




にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014-12-31、孫たちと紅白を見た

2015-01-01 17:08:49 | 北見市の出来事・行事など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

2014-12-31 (水) 曇り のち小雪

2014-12-31、孫たちと紅白を見た。

今日午後は休みなので、借りてきたDVD を見た。 ホワイトハウス・ダウン。 最近こりもせずに借りてくるDVDは 次から次と、面白くもない B級作品ばっかりであった。もうDVD借りるのはしばらく止めようかと思っていた矢先、これは久々にヒット、面白かった。準主人公の女の子がタリバンに狙撃された美少女マララさんを、さらにかわいくしたような子で名演技、話のすじも次々と意外な展開、 CG が巧みで、全てがいかにも本当くさい。後半にはちょっとついていけないほどの話の急展開になるが娯楽映画としては超1級です。 


といったことではなくて今日の2014年大晦日、年取りは、かわいい孫たちと紅白歌合戦を見たというお話です。


近くに住むデカニジマス釣り師のKさんは高位段持ちのソバ打ち名人でもあります。


しばしばおいしいソバを打っては私たちにもお裾分けをしてくれます。今日は大晦日のソバを人数分打っていただきいつもながら感謝感激です。



夕方から、年越しパーティ。豪華おせちは、とある方からのプレゼントです。つまりこの日のパーティは、お蕎麦もおせちも全部いただきものというとてもうれしいパーティになりました。



おいしい打ち立て年越しソバは、今晩は7人分ゆでて、みなさんおいしいおいしいとあっというまに食べてしまいました。一番下の孫は鍋の底に残ったソバをいじましくあさっています。



紅白歌合戦が始まりました。例年、あまりまじめに見る番組ではないのですが今晩は孫たちとみました。


今回、この番組をみて、世の中のことに如何に無関心・無頓着に暮らしてきたのか痛感しました。芸能番組を見る機会が以前と比べると圧倒的に少ない人生になっていたのです。



これが有名な だめよだめだめ ですか。

私の知らない歌手や音楽ばかり。しかも聞いてもほとんど心に響かない。ところが、幼い孫たちはびっくりするくらいそれらを知っていて、一緒になって正確に歌い、踊り、はげしく大ブレイク。




ボクも妖怪ウォッチは大好きだぞ。










おいしい羊のくちとりお菓子で一休み。



後半、大人っぽい歌が多くなると、さすがに孫たちはついて行けなくなり、一人二人とダウン。




おおとりは北島三郎の紙吹雪と思っていたが、そんなのは今は遠い昔の物語であった。今後は少し芸能・歌番組も見なければ孫たちと話が合わなくなってしまいそう。


松田聖子。 自分の娘が アナ雪 を歌うのをみて涙ぐんだり、おおとり で歌うときにかなり緊張 ぷるぷるしていたのが印象的でした。

今日は紅白番組を見たというより、踊り、歌い、大ブレークする孫たちをみて、まことに楽しいひとときでした。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仮面・マスクのオホーツク大忘年会

2014-12-28 19:09:26 | 北見市の出来事・行事など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

仮面・マスクのオホーツク大忘年会



猛吹雪がやみ、忘年会の日になります。

2014年12月の下旬。猛吹雪が過ぎて、やたらしばれてツルツルあいすバーンの夜。

オホーツクのとあるホテルで恒例の大忘年会がありました。


この地域ではケタはずれの人数の大忘年会ですが、出席者の多くは20~30歳台の若者たち。出席者の半分はここに写っていません。大勢が楽屋で変身中なのです。




宴もたけなわになると各セクション対抗、吉本興業顔負けの演芸大会になります。

会場は若いエネルギー大爆発、大ブレーク、感激、感涙、爆笑の渦につつまれます。

審査員がいて順位がつけられ上位入賞すると超豪華景品高額賞金。

みなさん普段は、とてもまじめな顔でお仕事をしているので、こんなはずカシ演技、とてもしらふでは出来ない。

お酒とマスクと変装、厚化粧で大変身が必要です。仮面、マスクはその人本来の姿を隠し、ふだんではありえない別な自分に変身できるのです。


さあ、踊りまくるぞ- やる気まんまん。このグループのトップダンサー。


歌って踊ってエレキ演奏といったグループの ボーカル担当スレンダー美女。マスク曲がってます。


横顔が意外と妖麗。おしとやかダンサー。





昨年はフナッシーでしたが今年は 妖怪ウォッチ。





おもいきりヘソ出しルックで ゆーほー 。








このグループは普段特に 超多忙のため みんなで練習できたのは ほんの30分のみ の割には 好熱演、なみいるグループのなか なんと3位入賞、 この中から特別賞が二人出た。



オホーツクの大忘年会は、めちゃ盛会のうちに終わり、皆さん勢いずいて二次会へ繰り出すようですが私は体力・気力を完全に使い果たしてしまいました。

こそこそと隠れるように逃げ出して、10年ぶりくらいの〆のラーメンを食べて帰宅しました。
               

             
                おしまい。



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

爆弾低気圧、北見未曾有の大暴風雪。

2014-12-18 22:05:41 | 北見市の出来事・行事など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

爆弾低気圧、北見未曾有の大暴風雪。

2014-12-18 (木) 昨夜からの猛吹雪2日目 夜半から治まってきた。

北見の冬は比較的落ち着いた天気が多く、猛吹雪や豪雪は滅多にない。

この冬もしょっちゅう道内大荒れ暴風雪の天気予報が相次いだが何故か北見だけは常に安泰で、積雪はない。寒いけれど道路に雪もない。穏やかな初冬の日々が続いていた。

突然、今回は北海道上空で強い勢力の低気圧2個が合体して一気に勢力を増し、いわゆる爆弾低気圧となりまれにみるオホーツク大暴風雪との天気予報。

朝から晩までテレビでは大暴風雪関連のテロップが流れている。いつもは外れるはずの天気予報も今度は的中した。





2014-12-17夜半から雪が降り始め、やがて猛烈な吹雪になった。



大暴風雪。根室では風速40mに近いあまりの強風で高潮となり床上浸水する悲惨な被害もでた模様。

あっというまに北見は積雪60cm以上。我が家のあたりは2014-12-18までに80cm くらいは積もった。


しかも今回はとても湿ったイヤな雪だ。湿った雪は窓にへばりつき、降り積もっては低温のためカチカチに固まり、頼みの綱の除雪機、雪丸君も思うように雪を飛ばせない。まさに歯が立たない。


除雪車が雪をかき分けるように道路の除雪をしていったが、道路脇にはこんもりと硬い雪を積み上げて行ってくれた。

強引にその硬い雪に立ち向かってゆくとついに除雪機のキャタピラーが外れてしまい動かなくなった。エンジンも息をついて不調。


先日みた戦争映画、ブラピのシャーマン戦車フューリーと同じだ。業者にきてもらい修理代1万円で夜までには除雪機がやっと稼働できた。

プラスチックスコップでは歯がたたず金属スコップで硬い雪を崩し、雪丸で吹っ飛ばす作戦で雪に埋もれていた妻の愛車はやっと駐車場から道路に出せるようになった。


かって北見市では未曾有の大豪雪があったが、それ以降では本当に久しぶりの猛吹雪であった。


応急的な除雪はやっと一息ついた。

こんなイヤらしい大暴風雪はこれきりになってほしい。

この異常気象は私のブログにも記録しておきたいと思い、今回は珍しくリアルタイムな記事となりました。


除雪作業後はノンあるビールの一気飲み。



おいらには 吹雪なんか関係ないよ。



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オホーツクの海の幸と酒宴と人の死

2014-12-11 22:47:31 | 北見市の出来事・行事など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

20XX-8-6(金) 晴れ 37.1℃

オホーツクの海の幸と酒宴と人の死

今日は 北見→墓参り→湧別→サロマ湖→常呂→常呂昆虫の家→北見 といったドライブ旅行の一日であった。

海産物の店をまわるのはいつも楽しい。この時期、オホーツクの海産物店にならんでいるものを示します。


ハナサキガニ。


































ぼら。








大きな毛ガニ。


毛ガニは ミソ一杯。


生牡蠣はちょっと怖いけど、たくさん食べてしまった。


北海シマエビはいくらでも食べられます。






夕食は購入してきた生ホタテや牡蠣、イカ、カニ etc.で夕食、酒宴となったが結構疲れたので午後8時にはお開きになった。

本当にすごい猛暑の一日であったが楽しい日であった。

一方、この猛暑で日本中でずいぶん沢山の人たちが熱中症で亡くなったようだ。

奇しくも酒宴のさなか、私の弟の妻の叔父が病気でたった今死亡したと電話があった。

何も怖いものが無いかのごとく突っ走ってきた人生だが、最近は大自然に畏怖の念を感じたり、いろいろなのものに対する恐れを感じるようになったり、信じられないことだが川でしばしば転倒するようになってきた。

若い頃とは違って、年をとってくると年から年中、まわりで人が死ぬようになってきた。

そして、やがては自分たちの番になるのです。

葬式やお墓の本当の意味も少しずつわかってくるような感じです。



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑の墓参り、ロシアの機雷大爆発、夏の蝶.....

2014-12-10 22:11:22 | 北見市の出来事・行事など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


20XX-8-6(金) 晴れ 37.1℃
猛暑の墓参り、ロシアの機雷大爆発、夏の蝶.....

朝から猛烈に暑い日である。まさに記録的な猛暑である。この日、昨年亡くなった父の墓参りにいった。

これまで何十年もほとんど墓参りというものとは無縁の生活で、毎年お盆の頃は丁度最盛期の蝶ベニヒカゲ調査に没頭していることが多かった。さすがに自分の父親が亡くなり、墓も近くにあるので急に墓参りが身近なものになった。

北見市公園町の実家を朝9時出発。キキョウがきれいに咲いていた。


ルクシトンネルを越え芭露(ばろう)にでて、五鹿山(ごかざん)の見えるあたりで右折、湧別の墓地まで一時間ほどのドライブであった。

良く晴れて、ぎらぎら強烈な日射しに車を降りると、めまいと息苦しさを感じた。
   

気温は37℃を越えており、先発していた叔父が墓掃除も終えていたので熱中症を恐れ、墓参りはすぐに終了となった。



暑いよお。

「千の風になって」という曲が大流行したが、最初のうちは私も父を亡くして、心にしみいる癒し系の歌と思った。

一方、まじめに考えれば、死んだ人の魂が風になってその辺にいて自分たちをいつも見守っていてくれるというのは一体どういうことなのだろう。

時にはあまり見ていてほしくないこともあり、そんな時はちょっとうっとおしい。

また風になってさまよう魂は、いまだ成仏できずにまだその辺にいるということなのだろうか。

あまり深く考えると、いろいろつじつまが合わなくなってしまうのでこの辺で止めておきましょう。

墓はオホーツクの海に近く、その辺の海産物屋をまわって、旬の魚介類を買って、今夜はみんなで酒盛りをしようということになった。

急に私たち兄弟と父母祖父母がはるか昔に一緒に暮らしていた湧別町の家のあたりを見たくなり、そこに立ち寄ってみた。

家は無くなっていたが色々思い出の建物は残っており、ミヤマカラスアゲハ夏型がオニユリの花などに吸蜜に訪れていた。
   

   

祖母と波打ち際でイサダすくいをしたり、貝殻など拾って遊んだ懐かしい湧別の浜にもいってみた。

昔、このあたりで漂着したロシア海軍の機雷が大爆発。



この浜には昔、旧ロシア海軍の機雷が漂着し、爆破作業見学に集められた住民の近くで大爆発して多数が死傷する大惨事となった事件があった。

そういえば、このとき亡くなった叔父の一人も今日のお墓に入っている。

叔父の死体はきれいで一見、傷が無く、よく見ると小破片が環椎を破壊して頚部に入り脊髄を損傷したのが死因とのことであった。

当時、となり町の上湧別厚生病院の若い看護婦であった母は血まみれのちぎれた手足や肉片が飛び散る阿鼻叫喚の修羅場で死傷者の介護をしたという。

この時、父との接点があったらしい。その後、第二次大戦を航空兵として戦い抜いて奇跡的に生還した父は、帰りを待っていたその看護婦と結婚し、私たちが生まれたのであった。

機雷事故があったころの、結婚前和服姿の母。 現在89才でとても元気。



湧別町の私たちの家があったあたりをうろうろしていたら、手押し車を押しながら高齢のおばあさんがやってきたので昔のことを尋ねてみた。

なんとこの方は機雷事故で亡くなった叔父の同級生であった。

私の母と懐かしそうに昔話をしていた。タイムマシーンがものすごい勢いで逆方向に回っているのを感じた。



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エゾモモンガの謎

2014-12-05 20:44:15 | 北見市の出来事・行事など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

エゾモモンガの謎

閑話休題。

北海道オホーツク、網走市のとある広葉樹の森には今でもエゾモモンガが棲息している。


         



一般にエゾモモンガは夜行性であるが、時に昼活動することもある。外国では空飛ぶネズミとも呼ばれ、四肢の間の薄い膜を広げてグライダーのように滑空する。

私が中学・高校時に住んでいた北見市公園町の広大なカシワ林(今は完全に消えてしまった)にはいつもエゾモモンガがいた。

夕方、あたりが薄暗くなるとエゾモモンガの見事な滑空が見られた。

私が中学生のころ何とかエゾモモンガを捕らえたいと思い、仲間たちと森へゆき連日小石を投げつけては追いかけたが命中するはずもなかった。

ある日の夕方、あたりが薄暗くなった頃、滑空して、またカシワの樹を駆け上がり、一息つくところを狙って石をぶつけたら奇跡的に命中しエゾモモンガが地面に落下。

私は喜々として走り寄った。

しかし小石の直撃を受け即死したエゾモモンガのあまりに悲惨な姿に絶句し涙がでた。

悪いことをしたとその後何十年もたった今も深く後悔している。

しかし、興奮してエゾモモンガを追いかけ回したカシワの原生林、薄暮帯の空を鮮やかに滑空し、時には左右に旋回するエゾモモンガの姿は目に焼き付いて今でも鮮明に思い出す。

ところで、動物写真家の藤原美智雄さんからこの網走市のエゾモモンガが真っ昼間に木の実を食べている写真をいただいたとき、強い違和感を覚えたのであった。

エゾモモンガは夜行性と単純に信じていたからだ。ここのエゾモモンガは、夜はじっとしていて活動しないという。昼行性の個体群ではないかという。

何故だろうと聞くと、理由は簡単、ここのカシワ林にはエゾフクロウが棲んでいるので夜、活動するとフクロウのエサになってしまうからではないかとの話であった。




にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実在の人とそっくり顔に作られた75体の屯田兵人形

2014-10-28 21:05:34 | 北見市の出来事・行事など
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

2009-5-15  晴れているが寒い

実在の人とそっくり顔に作られた75体の屯田兵人形

北見市は、かっては野付牛(のっけうし)と呼ばれていました。明治30-31年、高知を出港、想像を絶する艱難辛苦を乗り越え、過酷な航海ののち、網走付近に上陸して常呂川をさかのぼり、のっけうしに最初に入植したのは坂本龍馬の甥である坂本直寛(なおひろ)が組織化した移民団体の北光社(ほっこうしゃ 112戸 約650人)で、これは北海道移民を目的にした組織です。最初に入植した地域は今でも北光社という地名で残っています。

一方、同時期に入植した600戸もの屯田兵たちも北見の開発に大いに貢献しました。

想像を絶する過酷な環境のなかで開拓をすすめた屯田兵の偉業をたたえようと大正12(1923)年、当時の信善光寺の住職だった吉田信静尼が屯田兵入植者たちから希望を募り(人形制作費を自前で出せる比較的裕福な人たちが応じたもよう、相当高額であったという)、彼女の故郷に近い名古屋の人形師に日露戦争当時の写真をもとに制作をしてもらったのが75体(内5体は、北見市北網圏文化センターに展示)の屯田兵人形です。

胴はサワラ、首が桐、軍装姿の高さ68cm前後の屯田兵人形は、開拓当時の風俗がうかがえる貴重な資料として北見市の文化財の指定を受けています。

私は、はるか昔に小学校の遠足かなにかで、この人形たちを見に行ったようなおぼろげな記憶がありましたが、つい最近まで屯田兵人形のことは完全に忘れて暮らしていました。

2009年5月15日、北見市フラワーパラダイスに白モクレンを見に行った帰り道、川東の観音さんの山すそにある屯田兵人形を納めたお寺のことを思い出し、急にこれを見てみたい気持になりました。

帰り道にある屯田兵人形が納められている信善光寺(☎ 0157-23-2839 )にいってみると、かってピカピカだったお寺は相当に古ぼけてかっての面影はないほど古色蒼然としておりました。



住職は最近体調がすぐれないとのことで、お寺にはいませんでした。

おーい、おーい、こんにちわ、と大声であちこちまわると、裏山で作業をしていた家番みたいなお爺さんが山を降りてきて、お寺の鍵を開けてくれました。



撮影は自由とのことで、久しぶりの屯田兵人形をデジカメ撮影させていただきました。



人形はとても精緻精巧でまるで生きているようです。実在した人間とそっくりの顔に仕上げられていて、顔は一体毎に異なり驚かされます。

日清・日露戦争に連勝した(本当の意味では勝利とはほど遠いものだったが国民は勝利と信じ込まされていた。)当時の世相を反映してか、精悍かつ誇り高い表情は現在の日本人からは完全に消え去った神々しいまでの立派な顔貌です。


この馬場さんは、その後取得した広い土地を北見市に寄贈しました。そこは彼の名をとって今でも 馬場町 と呼ばれています。子孫にあたる人は医師で馬場医院として北見市に貢献しています。

同様に自分の土地を北見市に寄贈した人もいて、たとえば三輪さんが寄贈した土地は三輪町と呼ばれています。















































その後、吊り橋を渡って隣接する中之島公園へいったがけっこう寒い。



この時期、常呂川に遡上中のアカハラ釣りをしているおじいさんがいて魚を見せてくれたが25cmくらいのアカハラを10匹ほど釣っていた。





このアカハラ、どうするんですか?と聞くと煮て犬のエサにするとのこと。




にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村


にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする