GWも後半は天候が崩れたもののこの日、5月5日だけは少し天候が回復。
そんな「こどもの日」でも既に子供達が去ってしまった「木造校舎」を求め、又もや山村へ。
R8で滋賀県長浜市木ノ本町へ、そして木ノ本IC入り口付近で左折でR365へ。
余呉湖を過ぎた辺りで右折。初めて走る山間路も思ってたより快走路で、「今度はバイクで♪」
の、この日は車検満了間近のヨタで。。。
快適過ぎて思わず通り過ごしてしまってUターンの、滋賀県伊香郡郡余呉町上丹生に現存する
余呉町立「旧:丹生小学校」
広い校庭を東側に備えた立派な木造校舎。
比較的、建築年は新しく切妻屋根の左側南校舎が戦後の昭和24年、続いて寄棟屋根の
右側北校舎が昭和27年とされる。
数年前のTVドラマ「二十四の瞳」では分校の本校設定でこの校舎が撮影に使われているとのこと。
建物正面(東側)の外壁(下見板)が薄いピンク色に塗装されているのに比べ、西側の外壁は当時のまま。
7.8年ほど前に閉校となったせいか、今でも居室には当時の教具が残されている。
そして現在はNPO法人「こども自立の郷」として使用。
校庭にはバックネットや鉄棒、砂場まで当時のままで、今直ぐにでもこども達(生徒たち)が帰って来て
学校生活が出来そうな状態を維持している。
百葉箱。。。(誰か未だ計測してるんですかねぃ・・・)
校庭の八重桜とハナミズキの共演。 それぞれの幹や枝が絡まり合って、1本の木かと思ってしまいました。
オマケは校庭で走り廻っていた「柴犬ちゃん♀」。人懐っこくてカメラを向けるとレンズを舐めるっし・・・。
そんな「木造校舎の旅」は続く。。。って、ネタ切れ間近で後、一校ぐらいですかねぃ・・・。