motoGP第4戦フランスGP予選結果

例年だと7月頃から次期契約の話が出てくるところ、先日のカンファでのストーナーの引退発表が
あったせいか、もうそんな時期と思いきや、未だ４戦目でした。
（一説には他のライダー（特にダニ）たちの契約の妨げにならぬように気配りしたとか？）

しかし、新BSタイヤとRHCとのいざこざや、マルケスのmotoGPステップアップの件で騒がしいのは間違いなのですが、ここは一つレースに集中して頂きたいもので、特にDUCATIは・・・。

前戦はそれないりに楽しかったというロッシ。（一方のヘイデンはマシンのハード面の故障でさっぱり）

そんなロッシが昨年、唯一表彰台に上った舞台。。。
言い方を変えれば「DUCATIが最後に表彰台に上った舞台」（あれから1年・・・淋しっ）

金曜のFP1では、ほぼ指定席の9番手ヘイデン10番手ロッシ。お次のFP2は9番手ロッシ10番手ヘイデン。（仲良し）
明けて土曜のFP3、ロッシ7番手ヘイデン9番手。　　そして、いよいよ予選・・・。

FPでは3連続1番時計のストーナーが最後の最後に・・・。難しいコンデションの中での予選。

では予選結果。。。

1. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda (RC213V) 1m 33.638s
2. Casey Stoner AUS Repsol Honda (RC213V) 1m 33.941s
3. Andrea Dovizioso ITA Monster Yamaha Tech3 (YZR-M1) 1m 33.976s
4. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 1m 34.104s
5. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech3 (YZR-M1) 1m 34.178s
6. Ben Spies USA Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 1m 34.669s
7. Valentino Rossi ITA Ducati Team (GP12) 1m 34.907s
8. Alvaro Bautista ESP San Carlo Honda Gresini (RC213V) 1m 34.922s
9. Hector Barbera ESP Pramac Racing (GP12) 1m 34.950s
10. Karel Abraham CZE Cardion AB Motoracing (GP12) 1m 35.250s
11. Nicky Hayden USA Ducati Team (GP12) 1m 35.291s
12. Randy De Puniet FRA Power Electronics Aspar (ART CRT) 1m 35.694s
13. Stefan Bradl GER LCR Honda (RC213V) 1m 35.862s
14. Michele Pirro ITA San Carlo Honda Gresini (FTR-Honda CRT) 1m 36.646s
15. Yonny Hernandez COL Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT) 1m 37.202s
16. James Ellison GBR Paul Bird Motorsport (ART CRT) 1m 37.666s
17. Aleix Espargaro ESP Power Electronics Aspar (ART CRT) 1m 37.760s
18. Danilo Petrucci ITA Came IodaRacing (Ioda-Aprilia CRT) 1m 37.767s
19. Ivan Silva ESP Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT) 1m 38.198s
20. Mattia Pasini ITA Speed Master (ART CRT) 1m 38.511s
21. Chris Vermeulen AUS NGM Forward Racing (Suter-BMW CRT) 1m 38.658s 


尚、決勝の模様はG+で。本日20日（日）17：45～22：30生放送予定です。

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カブツー

以前から二人して「カブツーへ行こう、行こう♪」と会う度に言っていたことが、やっと実現。
お相手は知る人ぞ知る？地元の「生粋の本田党：U氏」
（因みに4輪はエスに初代シビックに・・・2輪は・・・まぁ～色々。）

地元のとあるコンビニに9時半集合。リトルなカブとカブ兄さんでR365からR8へ、そしてR417に
入る手前でお弁当を買出し詰め込む。

少し道を迷いながらも「部子山林道の入り口」に到着。（これで3度目の筈が道を忘れてる土花吉）

いよいよ標高1,400M目がけて突入！　やはり非力なリトル、1速に落としたり2速に上げたり忙しく
シフトしながら途中、雪は有るはで仕方なく手で押したり・・・。たまに雪解け水と落ち葉で滑って
扱けそうになったりしながらも、何とか標高1,310M地点：「能楽の里牧場」に到着。 

遠くに見える白いものは「雪ですよ！」

暫し休憩の後、折角なのでこの際「P0地点」標高1,400Mまで登ることに。
右奥に雪。後ろの山桜は未だ蕾すら膨らんでない状態。

ここはランチをするには適当な場所がないため、先ほどの能楽の里牧場まで引き返す。

高台から写真撮影中のU氏。。。（決して野〇ソ中ではありません・・・）

本日のランチはここで。。。

絶景を楽しみながらのお弁当は最高ぉ---！（コンビニですが）

暫し食後のマッタリの後、下山。

下山後、リトルなカブとカブ兄さんをスワップして、池田町の国の重文指定「堀口家住宅」 で休憩。
やはり茅葺にカブはお似合い・・・。

しかし、スワップしてみてカブ兄さんは速いし力もあってリトルとは大違い。
（やはり、色々と考えなければいけないですねぃ。リトルの今後・・・。）

そんな楽しかった本日の「カブツー」の走行距離：168Km。標高差：1,400M。
カブ兄さんに引っ張られ、最高速：70km/hを記録（内緒っ）。

そして、帰還後の久しぶりの燃費測定：49.8km/L。

常にメーターを振り切った状態での走行に1速2速使用の山登りの割にゃ～良い方かと。。。

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ストーナーの引退発表とロッシの現役続行発表

ル・マンでのプレスカンファレンスでは重大な発表が相次ぐ。。。

かねてからの噂通り、今季2012年をもって引退するとストーナー自身の口から発表。

理由は、このmotoGPというスポーツに失望したからと言う。彼にとってみれば人間関係や
CRTの問題、それぞれがストレスとなっていたのは事実としてあるにしろ、2年前にこのブログ
でも書いた通り、そう長くはこのモータースポーツに留まる気は当初から無く、アドリア-ナ夫人と
共に、将来の人生設計は若くして完成されていた。（2年前の記事：開幕まであと少し）

（※　今回は久しぶりにアドリア-ナ夫人もサーキットを訪れ、この場にも立会い見守っています）

ただ、彼がDUCATIにもたらした功績は計り知れないものがあることは事実で、「ありがとう
お疲れさま」と言いたい。。。

一方のロッシ、こちらも噂が絶えないところでもあった「引退とWSBへの移行」。

今後、２年間はGP参戦を継続して行くと言う。（2年間というのが微妙ではあるが）

実は本国イタリアでのモータースポーツの人気は、motoGPからWSBへ移行しつつあるというのが
現実としてある。TVでの放送形態についても各TV局もWSBの放送枠を広げつつある。
実際、彼が先日の「ドニントン戦」を観て思わず洩らした言葉「スーパーバイクは面白い！」
走ることが大好き人間ロッシにとっては、1日2レースの兎に角、接近戦。魅力を感じないわけには
いかないんでしょうねっ。。。

今回のプレスカンファレンス。　　　　ストーナーの発表に呆然とするロッシ。

ロッシの継続発表に「未だやるの？」的なストーナー。　

ヒトそれぞれの人生ってのがあって然りではあるものの、HRCレプソルのマルケスを絡めた今後の
問題。CRT参戦によるmotoGPの継続問題。

個人の考えだけでは動かない、いくつもの歯車が絡み合って難しいものです。

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神道神事

時計の修理ばかりを趣味でやってても、食べては行けませんねっ。。。（笑）

そんな、今日は間もなく工事に着手する住宅現場の地鎮祭に仕事で出席。

宮司の計らいで、この地に建つ家に住むこととなる子ども達にも神事に参加してもらう。

行儀良く神事をこなして行く姿は頼もしくも感じる。

中々、こういう神事にしても仏事にしても、小さい頃に触れる機会も少ないだろうし良いことと思いますねっ。

そして、施工会社に職場体験に来ていた中学生。

たまたま参列できる機会を与えられたこの二人。神事が終わった後、感想を聞いてみると
「初めての体験で面白かった」とのこと。。。良い経験が出来て良かったですねぃ。

世の中には色んな「神道神事」や「仏道仏事」が有るということ。

神を信じまいが、仏を信じまいが、永きに渡り受け継がれたものを体験すということは大切です。

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今度の精工舎は手強い

又もやのゼンマイ式時計。。。今回は柱時計です。

今回も昨年の「再び甦れぃ。。。」と同じく「SEIKOSHA （精工舎）製：現・SEIKO」ではあるのですが
状態が酷い・・・。

黒色木箱で年式は昭和29年以前。（何故に昭和29年と分かったかは後で種を明かします。）

トップ写真をよく観ると、ゼンマイのキーを入れるところが偏っているのがお分かりのように文字盤を
外してみると案の定、時打ち側のゼンマイが軸受けから脱落した状態。（何故、こんなことに・・・）

それに連動して時計側のゼンマイも固まり、何処も彼処も動かないという酷い状態。

早速、機械本体を取り外し、何とかケースを少しづつ緩めながら軸受けに嵌め込む。

嵌め込み完了後、目視では歯車の欠けや曲がりは無さそうなので一旦、洗浄がてらに半身浴。


そして組み込み後、振り子をセットし動かしてみるも3分と持たない状態で直ぐに止まる。

「手強い・・・」。時差調整以前の問題でまったく継続して動こうとしない。

ここは腰を沿えて、ほぼ半日がかりで「再洗浄→注油→調整」と何度も繰り返す作業。
調整は主にガンギとアンクルの当たり具合。（上の写真の赤丸部分）

何とか当たりを見付け、継続して動き出したところで文字盤を取り付け、壁に仮に設置。

んが？しかし・・・。暫くすると、先ほどまで順調に継続して時を刻んでいたのが何故か止まってしまう・・・。

よく、「時計は場所を選ぶ」とも言いますが・・・。それか、ユリ？ゲラー？・・・。そんなぁ～・・・。
ほんと、今度の精工舎は手強いですが何とか時を刻ませてあげたい、58年落ちの柱時計。。。

あっ！その「58年落ち」の証拠。。。箱の裏板に和紙が張ってあったのですが、それを剥がしてみるとぉ？

「造船事件記念？昭和29年4月？」　「検事の名前？」・・・。面白いですねぇ～。

「造船事件」とは「造船疑獄事件」のことで、「検事の名前」は「東京地検の当時の検事名」

興味のある方は一度、お調べ下さい。結構、有名な事件だったらしいですねっ。。。

ってな話しが逸れ、もたもたしていると次の精工舎が又・・・。（こちらも動きません）
茶色い木箱の地元銀行の古い金文字入り精工舎。

こちらは昭和27年以前の「60年落ち」。何故って？　こちらも箱の裏板に・・・。

流石に「日清戦争後の下関条約」ではなく、「サンフランシスコ平和条約」。1951年の翌年、
1952年（昭和27）のサンフランシスコ講和記念ですねっ。

しっかし、土花亭事務所も1級建築士事務所のはずが、何故か時計の修理屋？・・・チックタク♪（笑）

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ヴォ-ドヴィル

風になびく緑輝く麦畑をステージにみたて、可愛く踊るように駆け抜ける。（観客は少ないけど・・・）

福井鉄道福武線770形低床車両（※来年度にはLRV次世代型超低床車両に変る予定）

そして、こちらは正真正銘の「ヴォ-ドヴィリアン」が愛用していたとされるメガネ。

初めて行きました「SBEメガネミュージアム」。

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花水木

昨年、植えた「土花吉花水木」。。。

ツーリングでの先々で咲くハナミズキは咲き誇り、場所によっては花も終わりを告げているものも。

そんな中、土花亭のハナミズキだけが晩生（おくて）なのか、はたまた今年はもう咲かないのかと
心配していた今月の初め。やっと。。。

花数は少なく、直ぐに花は終わってしまったけど「初咲き」、嬉しいものです。

春は草花も生き物も、元気さを誇らしげに見せ「空を押し上げ」好きですねっ。。。

でも最近は「大気が不安定」とか言って、変な空模様・・・。

もっとスカッと安定した空でいて欲しいものです。

では、今宵お届する曲は、昨年の記事の折には「徳永英明」でのハナミズキでしたが、最近
奇行が目立っていた作詞者でもある「一青窈」にも加わって頂き、お贈りしましょうかねぃ。。。

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ラストラップ／ヨタ

先日の木造校舎の旅（北近江編）の時がヨタにとっては「ラストラップ」になってしまった。

（今日も乗って上げれなかったし・・・。）

暫くはまた、永～い冬眠に入る。

にっ比べ、このこ（C56）はいつまでも元気で現存機の中でも最も故障知らず。
2月の湖北冬景色以来ですねぃ・・・。

そんな逢瀬の後、名残を惜しむように、もう少し足を延ばして珈琲タイムのため「オープンカフェ海津」へ。

久しぶりのこの場、3年近く前（日本の原風景）に訪れた時に比べ、散髪したてのようで若返った
ようにも見えた看板犬のこのこ。

遠くの空が少し危うく感じながらも美味しい珈琲を楽しむ。

そして、この場を後に峠越えで帰路へ。

案の定、雨に降られ・・・。何故か「ラスト」となると雨に祟られることに気が付きながらも何とか
44年目を走り切り、無事に帰還。

いつまでも動いてくれて「ありがとうねっ」ウチのヨタ。。。「また、いつかラップを刻もうね・・・。」

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白クマ塩ラーメン

「白クマ塩ラーメンは円山動物園を応援しています」とな？

食して。。。「ん～。美味！」 　これで土花吉も応援したことになるの？かな？・・・。

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キャロル・シェルビー死去

今年は一時代を築いた人達の訃報が多い気がする。。。

キャロル・シエルビー享年89歳。

何処ぞのアメリカかぶれの親父が息子の名前を「ぶいはち」とつけたとか・・・。

とある漫画の世界の話ではあったけど、この「ドロドロ」と響き渡るエキゾーストノートに魅了され
とんでもなくデカいV型8気筒エンジンに憧れを抱いたヒトも多かったですねっ。

では、「ドロドロ音」を響き渡らせ、心よりご冥福をお祈りいたします。

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エストリルテスト中止

今回のテストはDUCATIチームにとっては重要なテスト。

テストとはいえ、いつものように右ペグに祈りを捧げ。。。

位置？を整え。。。

マイン右側から跨り。。。

前戦では電子制御が壊れ、まとに走れなかったヘイデン共々「いざっ！　出陣！」。。。
　　の？筈が・・・。

　
悪天候のため中止・・・。

いつものように天にも見放されがちなDUCATIです。。。

とはいうものの、エンジンローティションの関係で実戦投入出来るのは「シルバーストーン」か「ラグナセカ」。
次戦「ル・マン」の後、ムジェロでのテストプロフラムが組まれてはいます。

それはそうと、次戦「フランスGP・ル・マン」にこのヒトが帰ってきます。　「クリス・バーミューレン」
懐かしいですねっ。鎖骨骨折による欠場が決まった「コーリンおじさん」の代役。

実は2007年、ル・マンでスズキに乗り、勝ってるんですよねぇ～「バーミューレン」

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載せ替え後の仕上げ

先日の「載せ替え」の後、仕上げに向けて手を加える。

元々、片側の引き出し側面に破損部分があったためウッドパテにて形成。

形を整えたところで乾燥後、ペーパー掛け。そしてタッチアップ。　タッチアップ剤はよく床の補修用に使う
補修剤だけど中々、色が合って来ない・・・。

また、良く似た補修剤の色が見付かれば、その時にでもと妥協。。。

そして、以前にも「真空管テレビ」の折にも触れた「ごぶりん」のカバーを掛けて、これで仕上げ完了。

満足、満足♪。。。正に自己満足の世界（笑）

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予備車検

今回は「予備車検」で納車してもらい5月3日に引き上げて来た916土花吉号。しかし・・・。

未だ自賠責にも入っておらず、陸運事務所へ行っての登録は月末近くになっちゃうかも・・・。

ってことで、晴れ間をみて「車検バージョン」から「戦闘バージョン？」に戻す作業だけでも施す。

登録が出来たら、タイヤの皮剥きから始めなきゃいけないけど、早く乗りたい（乗せてもらいたい？）
実に2年ぶりの「タンブリーニ」。。。

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Barbee

先日ですか、朝の連ドラを何気に観ていたら独特な声が・・・。

あぁ～、元BARBEE BOYSのKONTAですねぃ。（俳優やってんだぁ～・・・）

1980年代に活躍したツインボーカル。もう一人の「杏子姉さん」については当時、
土花吉と同い年の筈が何故か、姉さんぽい色気がありましたねっ。

　未だに色気ありますねぃ。。。

では久しぶりに独特な歌声でも♪

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載せ替え

よく、違うフレームにエンジンを載せ替えたり、同じフレームに違うエンジンを載せ替えたりもしますが・・・。

先日の京より916土花吉号と共に、引き上げて来た「あるモノ？」。。。

916を積み、余った隙間には分解された・・・コレ　↓　を無理矢理積み込む少し違和感の有るトランポ内。

実は昨年の「今年最後の甦れぃ。。。ASIA編」の国産ミシンの初号機（ASIA）のために入手したモノ。

ミシン本体のカマ部分は必要はなく、要は机とフレーム部分が欲しいがために、わざわざ京より引き上げる。
昨年の折にも触れましたが「ブラザーミシン」の前身でもあったため、このブラザーミシン用の机もフレームも、
ASIAミシンには合う筈。。。（実は半信半疑ではありましたが・・・）

早速、机とフレームを組み、そこへカマ部分を「built in」

合います！思ってた通り。。。収納時もバッチリ！

昨年の段階では本体自体の動作を甦らせただけの状態で、果たしてフルセットの状態でちゃ～んと
駆動し、ミシンとしての機能が出来るのか？・・・。早速、ベルトの長さを調整し、セット！

一応は駆動、問題なしっ！

さぁ～！　ここからは土花吉の妻によるセットアップとテスト縫い。

「縫えますっ！」　完璧に綺麗に縫えますよ♪

この昭和21年に、後の「（株）近畿ブラザー」となる「（株）橋和田ミシン商会」が製造、販売した
「ASIA」（国産ミシンの初号機）。
現存数が少なく、以前「（株）近畿ブラザー」とのお話しでも完動するものは現存しないという話。
（現に近畿ブラザーの「ミシン博物館」にもカットモデルとボディしか所蔵しない）

実は数年前、NHKが足踏みミシンのドキュメンタリー番組制作にあたり初の国産ミシンについて、
このASIAの完動現役機を捜していたと言う。
しかし、当時の製造、販売元であった「現：（株）近畿ブラザー」にも問い合わせがあったが
「残念ながら確認出来てない」と回答したという。

でも、ありますよ♪　土花亭に。。。（笑）  後は少し手を加えて仕上げ段階へ。

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