カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

魚眼レンズで

2007-10-08 | 町田の谷戸
 昨日は出勤、今日は雨というわけで土曜日に撮った写真です。
 これは魚眼ズームという変わったレンズで撮った写真です。画角が約90~180度まで変化するのですが、この写真は180度の画角で撮っています。そのため少しゆがみが生じていますが、独特の写真になります。思いっきり広い画角で撮りたいときは時々使いますが、実際の広さより大分広く写ったり、ちょっと現実離れした写真になるので、あまり多用はしません。
 この田圃のご主人と会いましたが、土日で稲刈りをするとのことでしたので、もう稲刈りが終わって干されていることと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真展に

2007-10-08 | 写真
土曜日は谷戸から戻って一休みした後、品川のキヤノンSギャラリーへ岩橋崇至氏の写真展を見に行ってきました。岩橋氏は、山岳写真家として長い間活躍されてこられた方ですが、今回の個展はアメリカのコロラドプラトーを舞台にしたもの。130×90cm位の大型プリントによる展示で迫力があり、大地のエネルギーが伝わってくる見ごたえのある写真展でした。

続いて、新宿のペンタックスフォーラムへ。こちらは薄井裕氏の「花時の雨」というタイトルの個展。文字どおり雨のなかに咲く花を撮ったもの。アメリカの大自然と対照的に里山など身近な小自然をとらえた写真。しかし、繊細きわまるその写真の味わいはアメリカの大自然をとらえた写真に負けない魅力を放っています。

午前中の谷戸での時間と午後の見ごたえのある二つの写真展の時間を過ごし、心が満たされる一日でした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする