カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

稲刈り

2007-10-11 | 町田の谷戸
 ちょっと見ると楽そうですが、方向を変えるときなど結構な力仕事のようです。
見ている分にはいかにも簡単にばさばさと稲が倒れて、ずんずん作業が捗っているように感じられるのですが。
 この日は暑くもなく寒くもなく風も穏やかで、稲刈りには最高の陽気でした。

 ところで、ワシタカのお話の続きを少し。町田の谷戸でこれまでに確認できたワシタカ類は、これまでに挙げた他にオオタカ、サシバ、チョウゲンボウがあります。したがって、ノスリ、ハイタカ、ツミと合わせて6種類となります。ただし、この6種類がいつも見られるわけではなく、オオタカは年間通して生息していますが、サシバは夏鳥なので春から秋まで、ノスリは冬鳥、ハイタカ、ツミは冬鳥の可能性が高いですが、見られる頻度が少ないので、正確なところは何とも言えません。チョウゲンボウは、雑木林のある環境よりもより開けた環境を好むので、谷戸に生息しているというより、単に上空を通過しているだけなのかもしれません。見ることも少ないです。
コメント (2)
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