等々力緑地のカルガモの水浴びを撮りました。翼を激しく羽ばたかせて水浴びしていましたが、1/800秒でも水滴も翼の先端もぶれて写っています。カルガモはとても地味な洋服を着ていますが、翼の一部には青い光沢をもつ部分(翼鏡といいます)があって、とてもきれいな色をしています。この写真では調度その部分が写りました。水浴びは体に付いた寄生虫を落とすためといわれています。
この時期、谷戸ではカエルの子供が沢山見られます。この日は霧雨がぱらつくという天気だったので、灌木の上には何匹もの子ガエルがいました。シュレーゲルアオガエルのように見えるのですが、もしかしたらアマガエルかもしれません。こうして写真で見ると頭の大きさに比べて目がとても大きいことがわかります。