ダイサギ
2009-10-21 | 野鳥
今日も多摩川に行って鳥の観察をしてきましたが、新たにダイサギ、キセキレイ、カワラヒワ、ジョウビタキを確認。それに昨日書き落としたスズメを加え、確認した鳥は21種となりました。ジョウビタキは冬鳥ですが、今シーズンの初認です。ジョウビタキを見たのは3月が最後だったと思うので、7ヶ月ぶりの再会。いよいよ冬鳥シーズンの到来の思いを強くします。
写真は翔んできたダイサギをMFでピントを合わせて撮りましたが、ほぼピントの合った写真が撮れました。今日はこのところ使っていた55~300ズームではなく、300㎜単焦点のレンズを使用。現在のズームレンズの性能の向上は著しいと言われていますが、この55~300ズームは高級タイプのレンズではないので、やはりシャープネスには明らかな差があります。
写真は翔んできたダイサギをMFでピントを合わせて撮りましたが、ほぼピントの合った写真が撮れました。今日はこのところ使っていた55~300ズームではなく、300㎜単焦点のレンズを使用。現在のズームレンズの性能の向上は著しいと言われていますが、この55~300ズームは高級タイプのレンズではないので、やはりシャープネスには明らかな差があります。
多摩川はかつての汚れた川からずいぶんきれいになったと言われていますが、ちょっと川をのぞいたところ、いるわいるわ群れになってたくさんの魚が泳いでいるのが見えました。大きさは15㎝はありそうですが、何という魚かはわかりません。近くでは釣り糸を垂れている人がたくさんいましたので、きっと釣れているんでしょうね。今度行ったら何という魚なのか聞いてみましょう。
多摩川では釣りを楽しむ人がたくさんいます。岸辺から釣る人が多いですが、なかにはこういう人も。私はあまり釣りをしたことがありませんが、気持ちよさそうです。それに比べると最近では鳥を見る人はひところと比べると減っているような気がします。以前だと対岸の東京側でも双眼鏡を首から提げた人の姿をよく目にしたものですが、この頃はほとんど見ることはありません。丸子橋辺りの自然環境の変化で鳥が少なくなっていることもあるのかもしれませんが、それだけではないような気がします。