アオサギはダイサギが吐きだした魚を水中から咥えると翔び発ちました。アオサギの喉がふくらんでいるのがわかるでしょうか。大きさは30㎝近くもありそうです。写真には写っていませんが、あわよくば魚をせしめようとカワウも近くに来ていました。しかし、ダイサギがなぜいったん咥えた魚を吐きだしたのかがわかりません。ダイサギとアオサギの大きさはほとんど同じなので、ダイサギには魚が大きすぎたということは考えにくく、もし、この魚がすでに死んでいたとすれば活きが悪かったから食わなかったというのは、いかにも人間的な発想でしょうか。
今日は台風一過で抜けるような青空となった。風邪の具合も快方に向かっているので、近場なら大丈夫だろうと多摩川に出かけました。だいぶ強い北西の風が吹いていましたが、まったく寒くはなく、もうすぐ11月とは思えないほど。
写真はダイサギが大きな魚を飲み込もうとしたのですが、なぜか吐きだしてしまったところ、アオサギがやってきたところです。ダイサギはアオサギが来たので、その場を離れようとしています。魚は死んでいるか生きていたとしても死にかかっているように思えました。
写真はダイサギが大きな魚を飲み込もうとしたのですが、なぜか吐きだしてしまったところ、アオサギがやってきたところです。ダイサギはアオサギが来たので、その場を離れようとしています。魚は死んでいるか生きていたとしても死にかかっているように思えました。