カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

カンムリカイツブリ

2009-12-08 | 多摩川
 今日もよい天気となって、風も治まったので多摩川へ。着くとすぐにトビのような鳥が翔んでいるので見ているとトビとはなにか違う感じが。そこで双眼鏡でのぞくとミサゴでした。長年多摩川で鳥を見ていますが、多摩川でミサゴを見たのは初めてです。トビと比べると首が長く見え、翼が細長くて全体的なシルエットからはトビよりもスマートな印象です。残念ながらカメラを出していなかったので、撮影はできませんでした。
 そして、しばらくカモを観察していると川の中央付近に見慣れない鳥が1羽見えます。双眼鏡で見ると大型のカイツブリの仲間のようでしたが、図鑑を持って行かなかったので、その場ではわかりませんでした。帰って図鑑を開くとカンムリカイツブリとわかりました。これも多摩川で見るのは初めてで、珍鳥現ると言っていいかもしれません。距離がかなり遠かったので、トリミングしてもこの程度です。
 いつも新しい発見があるわけではないですが、時々、このようなサプライズがあるから鳥見はやめられません。

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ハリギリの幼木

2009-12-08 | 町田の谷戸
 こちらはハリギリの赤ちゃん。高さは5㎝位で、葉の大きさが6㎝位だったでしょうか。今年生まれですかね。すべてがミニサイズですが、葉の形も黄葉の色も大きな樹と一緒ですね。

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ハリギリの落葉

2009-12-08 | 町田の谷戸
 昨日掲載のハリギリの樹の下にはこのような落葉模様が。大きなハリギリの落葉の他にクヌギやコナラなどの落葉も見られます。ハリギリに限りませんが、同じハリギリでもずいぶん葉の大きさに開きがあります。

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