オナガ

　午前中、多摩川台公園に行きましたが、新たにジョウビタキ、ウグイス、キジバト、ハシボソガラスを確認して、これで23種を確認しました。いずれも珍しくはない鳥たちで、この公園の環境であればいることが予想される種類です。
　写真はカラス科のオナガで声はよくありませんが、カラスの仲間とは思えないような色合いです。写真は少し露出オーバー気味のためか色が少し薄いですが、翼と尾は少し白を混ぜたような水色をしています。

キンクロハジロの紫

　真っ黒に見えるキンクロハジロですが、光の角度によっては紫色の金属光沢の光を放っています。遠くからではわかりにくいですが、この公園のようにすぐそばまで来てくれると細かなところまでよくわかります。洗足池公園で。

シロハラとノハラアザミ

　今度は陽の当たっているシロハラを撮ることができました。背中の色などよく出ていると思いますが、オリーブ色の地味な色合いなので、陽の当たらない場所で地面に降りたシロハラを見つけるのは容易ではありません。12月ももうすぐ終わりという時期なのに咲き残ったノハラアザミがありました。