カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

イルミネーション①

2009-12-19 | あちこち
 この時期、すっかり葉を落として寂しいはずの樹が、思いっきり花を咲かせているかのようなイルミネーション。LEDの真っ白な光はちょっと冷たく感じますが、オレンジ色の光は暖かみがあります。
 ブレッソンは晩年になって写真を撮ることをやめ、画家になった写真家ですが、写真を観ていると、あまりにも完璧に計算されつくした画面で、写真というよりも絵画を観ているように感じられる作品が少なくありませんでした。

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東京都写真美術館へ

2009-12-19 | あちこち
 今日は東京都写真美術館へ「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ・ブレッソン展」を見に行ってきました。会場は結構混んでいて、写真に関心がある人が意外と多いことにちょっと驚きました。ブレッソンはフランスの写真家で二人ともスナップ・ショットの名手としてよく知られていて、年もほぼ同じ位。木村の1950年代の写真には子供たちを撮ったものも何点かあって、自分の子供時代の姿をそこに見るようでした。
 恵比寿ガーデンプレースではこの時期、イルミネーションをやっているので、カメラを持って行き、美術館を出た後しばらく撮影を楽しみました。写真は目玉となっているバカラのクリスタルによるシャンデアリです。

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