画像仕上げ「人物」

　こちらは「人物」という設定で撮ったもので、私の場合はこの設定で撮ることが多い。「リバーサル」と比べると全体におとなしめの発色で見た印象に近い感じ。
　このところ、時々ＮＨＫラジオで夏休み子ども科学相談室を聴いています。時々、大人の我々が思いもしない質問があるので面白いのですが、そういう質問は小学校1，2年生くらいまでの小さな子の場合が多い。先日なんともほほえましい質問があって、心に残っています。それは「恐竜にも双子がいるの」というもの。答える先生がなぜそういう質問をしたのかと尋ねると、「自分が双子だから」ということでした。先生は恐竜の場合は卵なので、もしかすると双子どころか四つ子、五つ子もいたかもしれないと答えていました。

リバーサル仕上げ

　デジタル一眼には画像仕上げをいくつかの中から選べる機能が付いていますが、今使っているカメラに最近「リバーサル」という設定が加わり、インターネットでファームウェアをダウンロードしたので、試しにサルスベリの花を撮ってみました。この「リバーサル」とはフジのベルビアを意識した発色になっているとのことで、花のピンク、葉の緑、青空の色のいずれも確かにかつて使ったことがあるベルビアの感じがでています。