カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

細密画

2010-08-08 | あちこち
 画家は細密画を描いていますが、なかでも昆虫を専門とされていて、もう何冊も本を出版されています。シャッターを押せば写ってしまう写真と比べると一筆一筆紙に絵の具を落として描く画家は、やはりえらいものだといつも思っていますが、改めて感心することしきりでした。写真はなかでも特に気に入った作品の一つで、カミキリムシの飛翔を描いたものです。
 細密画の原画が見られる機会は少ないので、関心がある方にはぜひお薦めの展覧会です。8月29日までの開催で、月曜日は休館。

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旧多摩聖蹟記念館

2010-08-08 | あちこち
 知り合いの画家の方が展覧会をやっているので、観に行ってきました。自宅から25㎞程の距離なので、気候がよければ自転車で行ってもよいところですが、今の時期は暑くてかなわないので、自動車で行ってきました。自動車で走ってみると、大丸辺りからは記念館までずっと上り坂なので、自転車だとちょっとした難所になりそうです。
 展覧会場の旧多摩聖蹟記念館はちょっと変わった造りの建物。昭和5年(1930年)の竣工ということなので、もう80年も経つ建築なのでした。

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放牧中

2010-08-08 | 馬事公苑
 曲芸乗りの練習を見ていると少し離れた場所に放牧されている馬を見つけたので写真を撮りに行きました。撮り始めると時々いなないたり、前足で地面を掻いたりと何かを訴えている様子ですが、残念ながら馬語がわからないので、何を言いたいのかわかりません。すると公苑のスタッフの方がやってきて、一人で寂しいので厩舎に戻りたいと言っているのだとのこと。考えてみれば馬は群れで行動する動物なので、一頭だけでいると不安になるのかもしれません。

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