馬事公苑に今年のホースショーと桜まつりの際の写真を集めた入選作品展を見に行って来ました。川崎に住んでいる私の所からだと二子橋を渡って玉川高島屋辺りから環八まで急坂を登り、用賀の駅付近で左折すると再びゆるやかな上り坂となって馬事公苑に着きます。冷房の効いたギャラリーで涼みながら写真を見ようとしたところ、なぜか冷房が入っておらず、坂道が続いた道を走ってきたので滝のように汗が噴き出しました。暑くてかなわないので、早々に写真を見、厩舎を覗いてから馬場に行くと炎天下で子どもたちが馬の曲芸乗りの練習をしていました。
「リゴレット」は、ストーリーもまったく知らないし、音楽そのものも耳に馴染みがないので(アリアの1曲だけが聞き覚えがありました)、オケの響きの美しさは味わったものの、オペラには感動することなく終わってしまいましたが、歌劇場内部の重厚な雰囲気は堪能しました。
ところで一昨日、庭のコブシの樹から一日中スズメの鳴き声が聞こえるのに気付きました。様子を見ていると幼鳥が数羽いて親鳥が時々餌を運んできて幼鳥に口移しに与えています。それが昨日も続いていたのですが、今日も相変わらず朝からチュウ、チュウという鳴き声が聞こえています。どうやら昨晩はコブシの樹で夜を過ごしたようです。昨日はスズメたちの鳴き声が変わったことに気がついて、見るとカラスが来ていて、警戒の鳴き声だったのでした。カラスは隙をうかがっていましたが、結局得るものなく翔び去りました。幼鳥とはいってもすでに翔ぶ力は持っているスズメの幼鳥がこれほどまでに同じ場所に留まって過ごすとは知りませんでした。
ショパン/マズルカOP6,7,17
ピアノ/ウラディミール・アシュケナージ
ところで一昨日、庭のコブシの樹から一日中スズメの鳴き声が聞こえるのに気付きました。様子を見ていると幼鳥が数羽いて親鳥が時々餌を運んできて幼鳥に口移しに与えています。それが昨日も続いていたのですが、今日も相変わらず朝からチュウ、チュウという鳴き声が聞こえています。どうやら昨晩はコブシの樹で夜を過ごしたようです。昨日はスズメたちの鳴き声が変わったことに気がついて、見るとカラスが来ていて、警戒の鳴き声だったのでした。カラスは隙をうかがっていましたが、結局得るものなく翔び去りました。幼鳥とはいってもすでに翔ぶ力は持っているスズメの幼鳥がこれほどまでに同じ場所に留まって過ごすとは知りませんでした。
ショパン/マズルカOP6,7,17
ピアノ/ウラディミール・アシュケナージ
美術史博物館では1階をすべて見た後、2階の展示も見てほぼ一日中を博物館内で過ごしました。どこかで夕食を摂ってからホテルに帰ろうとオペラ座の前を通りかかると立ち席のチケット売場のある入口に入って行く人が見えたので、行って見るとチケットを手に入れる人の長い列ができていました。当日の演し物はヴェルディの「リゴレット」で、モーツァルト以外のオペラはほとんど聴いたことがないので、このオペラはまったく馴染みのない曲目でしたが、国立歌劇場でオペラを聴くチャンスなど滅多にないことなので列に並ぶと首尾よくチケットを入手できました。
東京では猛暑が続いていますが、インターネットでウィーンやプラハの天気を調べてみると当地では晴れの日あり、雨の日ありと天気の変化があって、雨の日は最高気温が20℃程、晴れても26℃程度でした。湿度も東京よりもずっと低いはずですからうらやましいかぎりです。
モーツァルト/ピアノ・ソナタ第10番
ピアノ/アンドラーシュ・シフ
東京では猛暑が続いていますが、インターネットでウィーンやプラハの天気を調べてみると当地では晴れの日あり、雨の日ありと天気の変化があって、雨の日は最高気温が20℃程、晴れても26℃程度でした。湿度も東京よりもずっと低いはずですからうらやましいかぎりです。
モーツァルト/ピアノ・ソナタ第10番
ピアノ/アンドラーシュ・シフ