カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

ノジスミレ

2010-11-04 | 町田の谷戸
 キツネノマゴを撮った近くには時季外れのスミレの花が咲いていました。寒暖の差が激しいので、スミレも季節を勘違いしてしまったようです。葉の形からするとノジスミレのように見えます。スミレの脇をコオロギがちょうど通り過ぎたので、その場面を撮れればよかったのですが、残念ながらまだカメラをセットしていなかったのでそのチャンスを逃してしまいした。その代わりということではないですが、バックに毬栗を入れて撮りました。そのコオロギは落葉の下にもぐりこむと一声リリリリと澄んだ声を鳴かせてくれました。
 昨日は朝と日中の気温差が大きく日中の日向ではシャツ1枚でちょうどよいほどとなり、数多くの蝶や蜻蛉が飛び交っていました。
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キツネノマゴ

2010-11-04 | 町田の谷戸
 雑木林の木々の紅葉はまだですが、草紅葉は始まっていて高さ10㎝ほどの小さなキツネノマゴ(キツネノマゴ科)も葉を赤く染めておめかし。
 この写真を撮った場所でモズのひときわ甲高い鳴き声がするので見上げると2羽のモズが翼をぶつけて争っていました。これから冬に向かう中、餌場を巡る縄張り争いを繰り広げているのでしょう。別の場所ではエナガの群れが採餌していたところ、一瞬警戒音を発した後、その群れが移動したようでしたが、続いて別の方角からエナガの群れがやってきたように見えました。争いは起こりませんでしたが、ここでも群れ同士でテリトリーを巡るかけひきが行われているのかもしれません。
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