多摩川台公園に行った帰りには、定点撮影している多摩川の河川敷にある大エノキもそろそろ新緑が始まっているのではないかと思い寄ってみました。エノキは芽吹きが遅いので葉が小さくて、まだ向こうが透けて見えるほど。それでもこれからは日一日と緑が濃くなってゆくことでしょう。
昨日はキビタキやオオルリといった夏鳥が来ていないかと多摩川台公園に行ったところ、イカル2羽がいてびっくりしました。この冬はイカルがやってこなかったので、まさか春になって見られるとは思っていませんでした。もっとも町田の谷戸では春に見られることがあるので、考えてみればここで見られることもありえないことではないのですね。恐らく山地に向かう途中に寄ったのだと思いますが、ちょっとユーモラスな明るい囀りも聞くことができて思いがけないプレゼントをもらった気分でした。
写真のケヤキはそのイカルが止まっていた木で盛んにケヤキの花を啄んでいました。この後、シメとシロハラも見られて、夏鳥を期待して行ったのですが、夏鳥には出会えず逆にまだ居残っている冬鳥を確認する格好になりました。
写真のケヤキはそのイカルが止まっていた木で盛んにケヤキの花を啄んでいました。この後、シメとシロハラも見られて、夏鳥を期待して行ったのですが、夏鳥には出会えず逆にまだ居残っている冬鳥を確認する格好になりました。
そろそろツクシのシーズンは終わりに近づいていますが、周りのスギナには朝露が光っていました。
このブログを書いている今、キジバトが家の前の同じコースを何度も翔んで行くのが窓から見えます。きっと巣材を運んでいるのではないかと思います。
このブログを書いている今、キジバトが家の前の同じコースを何度も翔んで行くのが窓から見えます。きっと巣材を運んでいるのではないかと思います。