多摩川台公園の雑木林の下を歩いているとずいぶん暗いことに気付きましたが、見上げれば葉の密度が増してきて、太陽光を遮っていたのでした。エノキは芽吹きが遅いので、まだ葉が小さいですが、コナラなどはほとんど普段見る程度の大きさになっています。
多摩川台公園に夏鳥を求めて行ってきました。目当てのキビタキ、オオルリには出会えませんでしたが、センダイムシクイの囀りを聞くことができた他、このところ姿を見せなかったエナガに会うことができ、1㎝ほどの芋虫を咥えていました。この他、敷石の窪みにできた水たまりでコゲラが水浴びしているのも見ることができました。翔び去った後に、近くに行って深さを確かめたところ、1㎝もないほどの深さでした。続いて、せせらぎ公園に行ったところ、期待していたキビタキの囀りを聞くことができ、姿もぜひ見たかったのですが、葉が邪魔をしてどうしても見ることはできませんでした。
写真は精一杯の大きな声で囀るシジュウカラ。
写真は精一杯の大きな声で囀るシジュウカラ。