生田緑地ばら苑の写真から、つる聖火。1日撮影。
今日で大震災から3ヶ月。いかに巨大な地震がこの国を襲い、甚大な被害を与えたかということを思い知らされる毎日です。阪神大震災のときもそうでしたが、インフラの復旧は進んでも一人一人の生活の再建がままならないということが、再び繰り返されないように政治には求めたいと思います。
それと原発事故。現在は原発から20㎞圏内が計画的避難区域に指定されていますが、私が住んでいるところに当てはめてみると、多摩川の河口付近に原発があるとすれば、原発から約10㎞の所に位置しているので、完全に圏内であり、多摩川を遡って見て行くと20㎞圏には調布市の一部が入ります。そうして考えてみるといかに広い範囲が計画的避難区域になっていて、そこが無人の街になっていることを想像すると空恐ろしい気持ちです。産業界を中心に原発なしではやっていけないから、今後も原発推進という指向もあるようですが、私としては先日朝日新聞紙上に掲載された作家の池沢夏樹氏の考えに全面的賛同したい。今、原子力が人間の手に負えるものではないということを痛感しています。
今日で大震災から3ヶ月。いかに巨大な地震がこの国を襲い、甚大な被害を与えたかということを思い知らされる毎日です。阪神大震災のときもそうでしたが、インフラの復旧は進んでも一人一人の生活の再建がままならないということが、再び繰り返されないように政治には求めたいと思います。
それと原発事故。現在は原発から20㎞圏内が計画的避難区域に指定されていますが、私が住んでいるところに当てはめてみると、多摩川の河口付近に原発があるとすれば、原発から約10㎞の所に位置しているので、完全に圏内であり、多摩川を遡って見て行くと20㎞圏には調布市の一部が入ります。そうして考えてみるといかに広い範囲が計画的避難区域になっていて、そこが無人の街になっていることを想像すると空恐ろしい気持ちです。産業界を中心に原発なしではやっていけないから、今後も原発推進という指向もあるようですが、私としては先日朝日新聞紙上に掲載された作家の池沢夏樹氏の考えに全面的賛同したい。今、原子力が人間の手に負えるものではないということを痛感しています。