放飼場で
2012-02-24 | 音楽
放飼場のお馬さんも暖かい陽射しの中で気持ちよさそう。
このところ、アンプが直り、スピーカーも新旧揃ったので、音楽を聴く時間が増えていますが、アンプの修理後に古い方のハーベスで聴いてみると、これまでの低音が不足気味と感じていた不満点が解消していることに気付きました。どうやらスピーカーよりもアンプの方に問題があったようで、そもそも今回修理に出したのは音が出なくなったからだったのですが、それ以外の部分の不具合もあったようで、以前よりもよい音でスピーカーが鳴るようになりました。
昨夜はレコードでも聴いてみようと思い、3枚続けてかけました。1枚目はリヒテルのピアノでシューベルトの即興曲作品142-2、次ぎにグルダのピアノでベートーヴェンのピアノソナタ「田園」、最後にバックハウスの演奏で同じくベートーヴェンのピアノソナタ「月光」。年に数えるほどしかレコードをかけることはなくなってしまったので、いずれも10年以上、バックハウスなどは20年以上もかけたことがないのではないかと思います。このなかではグルダの演奏に特に惹かれましたが、一方バックハウスの方は録音が古くて音があまりよくないこともあり、ちょっとしっくりこない印象。グルダのベートーヴェンは10枚組の全曲盤となっていますが、CDとは比べものにならないほど、ずっしりとした重量で扱いも大変。「田園」が入っているA面の最後のトラックには第16番の第1楽章だけが収っているので、急いでレコード針を上げに行かないと次の曲が始まってしまいます。
このところ、アンプが直り、スピーカーも新旧揃ったので、音楽を聴く時間が増えていますが、アンプの修理後に古い方のハーベスで聴いてみると、これまでの低音が不足気味と感じていた不満点が解消していることに気付きました。どうやらスピーカーよりもアンプの方に問題があったようで、そもそも今回修理に出したのは音が出なくなったからだったのですが、それ以外の部分の不具合もあったようで、以前よりもよい音でスピーカーが鳴るようになりました。
昨夜はレコードでも聴いてみようと思い、3枚続けてかけました。1枚目はリヒテルのピアノでシューベルトの即興曲作品142-2、次ぎにグルダのピアノでベートーヴェンのピアノソナタ「田園」、最後にバックハウスの演奏で同じくベートーヴェンのピアノソナタ「月光」。年に数えるほどしかレコードをかけることはなくなってしまったので、いずれも10年以上、バックハウスなどは20年以上もかけたことがないのではないかと思います。このなかではグルダの演奏に特に惹かれましたが、一方バックハウスの方は録音が古くて音があまりよくないこともあり、ちょっとしっくりこない印象。グルダのベートーヴェンは10枚組の全曲盤となっていますが、CDとは比べものにならないほど、ずっしりとした重量で扱いも大変。「田園」が入っているA面の最後のトラックには第16番の第1楽章だけが収っているので、急いでレコード針を上げに行かないと次の曲が始まってしまいます。