お寺に行けば一株くらいは梅があるのでは、と思い近くの寺に行ったところ、枝垂れ梅が一株だけありました。それほど大きな株ではなく、咲き具合は3分咲きといったところ。全体を撮ってもとても絵にならないので、クローズアップ撮影をしました。梅は花はもちろんですが、蕾も可愛らしいですね。
せっかくカセットデッキが直ったので、いくつかテープをかけていますが、昨日は小沢征爾さんが1983年6月10日にベルリン・フィルを指揮した演奏会の録音を聴きました。会場はベルリン・フィル・ホールで、当日のプログラムは、メンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」、シベリウスのバイオリン協奏曲(バイオリンはギドン・クレメル)、最後にブラームスの交響曲第4番。この内、最初の2曲を聴きましたが、「フィンガルの洞窟」は細部まで神経の行き届いた指揮ぶりで、この曲の魅力をたっぷり堪能しました。2曲目のバイオリン協奏曲は少しバイオリンの音が小さめな感じで、いまひとつというところ。実際に生で聴くとこんな感じかもしれませんが、普段聴くCDだともう少し独奏バイオリンの音が大きめに録られているので、ちょっと物足りなく感じます。小沢さんはこのところ体調が万全ではなく出演が減っていますが、一日も早い回復を祈りたいです。
せっかくカセットデッキが直ったので、いくつかテープをかけていますが、昨日は小沢征爾さんが1983年6月10日にベルリン・フィルを指揮した演奏会の録音を聴きました。会場はベルリン・フィル・ホールで、当日のプログラムは、メンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」、シベリウスのバイオリン協奏曲(バイオリンはギドン・クレメル)、最後にブラームスの交響曲第4番。この内、最初の2曲を聴きましたが、「フィンガルの洞窟」は細部まで神経の行き届いた指揮ぶりで、この曲の魅力をたっぷり堪能しました。2曲目のバイオリン協奏曲は少しバイオリンの音が小さめな感じで、いまひとつというところ。実際に生で聴くとこんな感じかもしれませんが、普段聴くCDだともう少し独奏バイオリンの音が大きめに録られているので、ちょっと物足りなく感じます。小沢さんはこのところ体調が万全ではなく出演が減っていますが、一日も早い回復を祈りたいです。