カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2016-04-22 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園の雑木林もだいぶ緑が濃くなってきました。
 
 この冬、多摩川台公園は園内の整備を進めていましたが、その整備の一環として行われた植栽ではシャクナゲが植えられさっそく花を咲かせています。
 
 鳥の方はまだ夏鳥が来ていないので限られた種類しか見られません。
 大田図書館に寄ったあと西嶺町辺りを少しぶらぶらと走りましたが、なんと藁葺き屋根の家があって驚きました。この界隈は古くからの住宅地のようで静かで落ち着いた佇まいの住宅地となっています。
 
 先日朝日新聞のインターネット・サイトで住所を入力すると地震の際の揺れやすさがわかるというバナーが出ていたので、早速自分の住所を入力してみると地形は後背湿地であり、思ったとおり最も揺れやすい地盤だとわかりました。私の住んでいるところは多摩川の流域にあたるので液状化現象も起きる地盤だと週刊誌の記事で見たことがあるので、きっと揺れが大きい場所だろうと思っていたのでした。試しに近くの別の場所の住所を入力してみると2、3㎞しか離れていなくても揺れの度合いが結構違う場所もあるようです。揺れが大きい場所に住んでいるからといっても簡単に引っ越しできるわけでもありませんが、知っておくことは大事だと思います。ちなみに西嶺町は地形はローム台地にあたり、私が住んでいるところより揺れは少ないようです。

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