カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ギリシャの旅1

2017-11-03 | 海外旅行
 7日間のギリシャの旅から帰ってきた。海外旅行としてはこれまでで最も短い日程。ギリシャは今年の6月に出かけたブルガリアと国境を接していて、ブルガリアの南に位置している。国土面積は日本の1/3ほど、人口は1000万人ちょっとで人口密度は日本の1/4ほどである。長い海岸線を持っている点で日本と共通している。滞在中の気温は東京とほぼ同じ程度に感じたが湿度は低いようだ。雨は一日だけ降ったが、車中だったので傘を一度もさすことなく済んだ。
 ギリシャへの直行便はなくイスタンブール経由で最初の目的地テッサロニキの空港へ向かう。イスタンブール空港は初めてだったが、その広さにはちょっと驚いた。
 トルコかギリシャかはっきりわからないが、山の稜線には発電の風車がたくさん並んでいた。
 
 テッサロニキはギリシャ北部にありブルガリアとの国境までは100㎞弱。ギリシャ第二の都市である。観光の最初はエーゲ海に面して立つホワイト・タワーで15世紀に築かれた防壁の一部である。当日はギリシャがトルコからの独立を祝う行事が行われていて、学生さんたちがたくさん集まっていた。
 
 次はアギオス・ディミトリオス教会。5世紀の建立だというが20世紀になって火災に遭って再建されたので外観は新しい。
 
 教会の内部。たくさんの人が参拝に訪れていた。
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする