カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ギリシャの旅7

2017-11-13 | 海外旅行
 5日目、出発まで少し時間があったのでホテルの周りを散策したが、廃墟となっている家が目立ち落書きもいたるところに。アテネ市内に限らず、これまでの移動の車中からも度々廃墟と化している住宅、社屋を目にした。人口の減少が急速に進む日本の将来もこうなるのかも、などと思った。
 
 さて、旅の最終日はアテネ市内の観光でオリンピックスタジアムを見てからアクロポリスの丘へ。
 丘を登ってゆく途中でちょうど聖火ランナーとすれ違った。聖火を持っている女性はギリシャのメダリストとのことで、ガードマンが周りを取り囲んでいる。
 
 パルテノン神殿は誰もが写真で見ているだろう場所で、さすがに世界中からの観光客が多かった。修復工事が行われていたが相当な長期にわたる工事になりそうな感じ。修復した部分は色が白いので目立つ。
 
 写真の像は複製で本物は博物館に所蔵されている。
  
 アグリッパの台座。
 
 エーゲ海か地中海か、海が間近に見える。木々は少し色づき始めたところ。
 

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