大仏ハイキングコースを下って住宅街を少し歩くと横須賀線にぶつかる。ほどなく英勝寺に着いた。英勝寺は現在残る鎌倉唯一の尼寺とのことで裏の方の断崖には仏像が二体あったが、拝観料300円にしては見どころが足りない感じ。
その近くにある寿福寺は中には入れないのだが、長く続く参道の雰囲気がとてもよく苔も美しかった。
横須賀線の線路を渡って亀ヶ谷坂切通を越えて北鎌倉方面へ行く。切通の壁面にはシダが生い茂っていて崖の上からは椿の花がこぼれ、いにしえの雰囲気を醸し出している。
切通しを下って、少し歩いた所に長寿寺があった。ガイドブックに記載がなかったのは拝観が期間限定であったためらしい。門の外から撮らせてもらったが、門から続く敷石が整然として立派な構えの本堂だった。
横須賀線の線路を再び渡って最後に浄智寺を拝観する。浄智寺は深い山懐に抱かれているという雰囲気の寺で、山門までのアプローチも長い。
それほど大きくはないが、なかなか魅力的な容姿の山門。
茅葺の客殿も風情がある。
ミツマタがきれいに咲いていた。浄智寺は鎌倉散歩の最後を締めくくるにふさわしい寺だった。
最後は横浜で盃を傾けて帰った。一緒に歩いた友人の万歩計は26,000歩を数えていたとのことだったが、また季節を変えてぜひ歩きたいという思いを強くした鎌倉だった。
その近くにある寿福寺は中には入れないのだが、長く続く参道の雰囲気がとてもよく苔も美しかった。
横須賀線の線路を渡って亀ヶ谷坂切通を越えて北鎌倉方面へ行く。切通の壁面にはシダが生い茂っていて崖の上からは椿の花がこぼれ、いにしえの雰囲気を醸し出している。
切通しを下って、少し歩いた所に長寿寺があった。ガイドブックに記載がなかったのは拝観が期間限定であったためらしい。門の外から撮らせてもらったが、門から続く敷石が整然として立派な構えの本堂だった。
横須賀線の線路を再び渡って最後に浄智寺を拝観する。浄智寺は深い山懐に抱かれているという雰囲気の寺で、山門までのアプローチも長い。
それほど大きくはないが、なかなか魅力的な容姿の山門。
茅葺の客殿も風情がある。
ミツマタがきれいに咲いていた。浄智寺は鎌倉散歩の最後を締めくくるにふさわしい寺だった。
最後は横浜で盃を傾けて帰った。一緒に歩いた友人の万歩計は26,000歩を数えていたとのことだったが、また季節を変えてぜひ歩きたいという思いを強くした鎌倉だった。
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