カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

レンズの撮り比べ②

2007-12-23 | 町田の谷戸
 今度はペンタックスマクロ100mmです。10ミリの差ですが、思ったより画角の違いが大きいのと、ボケの大きさがペンタックスの方が大きいことがわかります(もちろん絞りは同じです)。それとコントラストは高い方がよいとは一概に言えないと思いますが、フォクトレンダーの方が、やや高いように感じられます。

 今日はCDを少しまとめて購入してきました。ピアノの曲ばかり。TVの「ピアノぴあ」という番組で、ドビュッシ-のピアノ曲をやっていて、よかったので、ドビュッシ-を3枚、他にシューベルト、ショパン、ベートーヴェンなどを4枚、合計7枚。中古なので、6千円ちょっとでした。聞きたい曲の聞きたい演奏家によるCDが見つかり幸運でした。
 中古とはいえ学生のころ、ちょっとした覚悟をもって1枚2千円のLPを買ったことを思うと、まさに隔世の感があります。 

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レンズの撮り比べ

2007-12-23 | 町田の谷戸
 昨日からの冷たい雨が今朝まで降り続いていましたが、急速に回復して天気予報よりも早く太陽が顔を出しました。

 この写真もちょっと前のものですが、レンズを換えて撮り比べをしてみましたのでご覧いただこうと思います。
 まずはフォクトレンダーの90mmです。

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水中の落ち葉

2007-12-22 | 町田の谷戸
 田圃の脇を流れる小川に沈んだ落ち葉が、流れる水のなかでゆらめいて見えます。
 冬でもタニシがゆっくりと動いている様を見ることができる小川です。

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雪だるま?

2007-12-20 | あちこち
 自宅近くの美容院(最近はヘアーサロンというようですが)の店先に最近置かれた雪だるま風のオブジェ。ユーモアがあって、可愛いので撮らせてもらいました。

 あちこちでイルミネーションも盛んです。寒い冬を彩って温かみを感じさせるイルミネーションを見るのが、冬の風物詩になってきましたね。

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コナラ紅葉

2007-12-19 | 町田の谷戸
 少し明るめに撮れていますが、かなり実際の色に近く撮れています。紅葉と言ってもコナラの場合、レンガ色をした紅葉です。それでも逆光に輝く紅葉は美しいです。

 昨日の朝、我が家のコブシの木に10羽位の小鳥の群れがやってきて数分間ですが、盛んに枝をあっちに行ったりこっちに行ったりと移っていました。レースのカーテン越しだし、肉眼での観察でしたが、どうもメジロのようでした。緑の少ない住宅地なので、今の季節だと見られるのは、スズメ、シジュウカラ、メジロ、キジバト、スズメ、ヒヨドリ、カラス、それにまれにジョウビタキ程度のものですが、時々やってくる羽のある天使たちを見るのは楽しいものです。

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ノイバラの実

2007-12-18 | 町田の谷戸
 ノイバラ(バラ科)の実です。花は白く5月ころに咲き、匂いをかぐとよい香りがします。冬が深まるとしわしわになった実を見ることがあります。
 バラですから当然棘があり、うっかりつかんで刺したことや藪のなかを歩いていて、棘にひっかかって痛い思いをしたことは、2度や3度ではありません。
(今週は谷戸に行かなかったので、ちょっと前の写真です。)

 最近、読んだ本。「クマムシ?!」(鈴木忠 著、岩波科学ライブラリー)。
 生物学を研究する楽しさが伝わってくる本です。
 海にも陸にもいる大きさ1ミリに満たない小さな生き物。なぜクマムシと言うかというと熊に似ているから。図版を見ると確かに熊のようでとても可愛い。
 生き物の世界の奥深さが感じられます。

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ミツバアケビの葉

2007-12-16 | 町田の谷戸
 ミツバアケビの葉が落ちていて葉には水滴がたくさん付いていました。水滴があることによって、ミツバアケビの葉が豊かな表情を持って語りかけてきます。
 
 今晩、家の外に出たら黒く冷え込んだ空に月が冴え冴えと浮かんでいました。三日月より太目の月でしたので、国立天文台のHPで確かめたところ、月齢6,4となっていました。今はインターネットですぐに調べられるようになり、便利になったものです。あっ、でも月齢は新聞にも載っていましたね。確か・・・。

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伸びる影

2007-12-15 | 町田の谷戸
 落ち葉が敷き詰められた雑木林。木々の影が放射状に伸びています。残り少なくなった葉が、逆光に輝いていました。右の端の方に写っているのはクワの黄葉です。

 これもペンタックスの16~45mmによる撮影ですが、同じ場面をペンタックス645でも撮りました。現像が上がったポジを見ると改めてフィルムの良さを感じます。
 今年はデジタル中心で撮りましたので、比率ではフィルムの占める割合はわずかでしたが、フィルムはなくなってほしくないと思いますし、私も来年はフィルムによる撮影を少し増やしたいと考えています。
コメント (4)
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オオバギボウシの葉

2007-12-14 | 町田の谷戸
 オオバギボウシの枯れた葉がさらに時を経て、色素が抜けて下の葉が透けて見えるほどになっています。オオバギボウシの葉はどちらかというと厚ぼったいのに、こんな風になってしまうんですね。
(2週間程前の撮影)

 最近、ハードディスクタイプのウォークマンを買いました。マッチ箱ほどの大きさしかありませんが、CD40~50枚分が入るとのこと。これまではMDのウォークマンを使っていて、曲を変えるにはミニディスクを交換しなければならなかった。
 さて、何を入れて聞こうかと考えて、まずはエンヤ、O・N・ジョン、ショパン、テレマン、井上陽水などを入れてみた。音漏れしないように気をつけながら通勤のときに聞いています。

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ガマの種子

2007-12-13 | 町田の谷戸
 ガマ(ガマ科)の種子が逆光に光っていました。ガマは湿気の多いところに生え、花はウインナソーセージそっくりですが、花が終わるとこのような綿毛に包まれた種子ができます。高さは1m50cmくらいになります。

 今日は帰宅後、浦和レッズとACミラン戦をTVで観戦。前半の途中から見ましたが、月並みな言い方ですが、善戦したものの最後は力の差がでたというところでした。改めて、イタリアの名門チームの実力を思い知った試合でした。

 それにしてもカカとセードルフによるゴールは美しかったですね。浦和の守備をあざわらうような得点でした。セードルフのプレーは随分長いこと見てきましたが、31歳になった今も精力的かつ知的なプレーを見せてくれる第一級の選手であることを証明しました。

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