カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

惜しむ秋

2007-12-12 | 町田の谷戸
 ヤマザクラには、ほんのわずかばかりの葉が散らずに残っています。すっかり散って裸木になるのもすぐでしょう。

 冬は太陽の角度が低いので、このような写真を撮るのには格好の条件です。夏だと太陽が真上に上がってしまうので、日が横から当たったような写真を撮るには早朝か夕方でないと撮れません。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハリギリの落ち葉

2007-12-11 | 町田の谷戸
 先日このブログで取り上げたハリギリの葉がたくさん落ちていました。この葉の場合は20cm近くもあります。傷んでいないので、散ったばかりなのでしょう。

 この写真は、フォクトレンダーの90mmF3.5で撮影しました。180mm同様、コンパクトですが、見かけよりずっしりと重いレンズです。接写も利くレンズで、マクロレンズほどは接近できませんが、この程度の接写は十分に可能です。写りも気に入っています。

 昨日掲載の写真は、ペンタックス16~45mmズームを21mmで撮影しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大きなコナラ

2007-12-10 | 町田の谷戸
 谷戸の尾根上の道端にある大きなコナラの木です。直径60cm程あって風格さえ感じますが、樹齢はどの位でしょう。
 人間で言えば少なくとも60代にはなっているのではないかと思います。樹齢を重ねると枯れた枝が目立ち始めるのですが、このコナラには枯れた枝がほとんどないので、健康で元気一杯な60代といったところでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落ち葉散り敷く

2007-12-09 | 町田の谷戸
 雑木林のなかの道は落ち葉がたくさん積もって、歩くとふかふかした感触が気持ちいいです。
 枯葉色のなかにまだ色を残した葉も混ざっています。様々な種類の木によって雑木林が形作られていることも見えてきます。
(この写真は先週撮影したものです)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快晴の谷戸

2007-12-09 | 町田の谷戸
 今日の谷戸は快晴で暖かく気持ちのよい一日でした。紅葉はピークを少し過ぎた感じで、木々は冬支度を急いでいました。
 午後になると少し風が強くなり、雑木林のなかを歩いていると舞い散る落ち葉のシャワーを浴びているようでした。30cm近くもあるホオノキの大きな葉もゆらゆらと落ちてきて、私の肩に当たりました。
 
 もう蝶も蜻蛉もいないかと思っていたら、キチョウも、ツマグロヒョウモンにキタテハ、アカトンボもまだ見ることができました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クロモジ

2007-12-08 | 町田の谷戸
 小さな株だったので、上から撮りました。
 クロモジ(クスノキ科)は漢字で書くと黒文字。どうしてこの字が充てられたのでしょう。インターネットで調べたら、樹皮が黒く、樹皮の模様が文字のようあだから、とありましたが、樹皮にそんな模様があったかな?今度行ったら確認してみよう。

 クスノキは10メートル以上の高さになりますが、クロモジはせいぜい人の背丈くらいです。
 クスノキは枝を折るとよい香りがしますが、クロモジもよい香りがします。このため高級な爪楊枝として利用されているとのことですが、高級料亭に縁のない私はこの爪楊枝を使ったことが一度あるかないか。

 この写真は、ペンタックスの16~45ミリF4というズームレンズでの撮影。広角側が35ミリ版換算24,5ミリで広い画角を持っている点が気に入っています。写りも価格を考えると納得できる写りだと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定点観測

2007-12-07 | 多摩川
 定点観測で撮っている多摩川の大エノキです。前回このブログで紹介したのは10月4日ですので、約2ヶ月がたちました。
 夕方4時頃の撮影ですので、少し赤みを帯びた光を受けて、実際よりも少し赤みが強く写っていますが、黄葉が始まっていました。黄葉のピークは1週間後位でしょうか。
 近くに移っている人たちは少年サッカーのグループで、練習が終わったところでした。

 日没はあと10日位の間が最も遅く、それを過ぎると少しずつ日没が遅くなってゆきます。でも、日の出の方は、まだまだ遅くなるので、朝起きるのが辛い時期が続きますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イヌシデ黄葉

2007-12-07 | 町田の谷戸
 イヌシデ(カバノキ科)はコナラより少し早く黄葉を迎えます。高さ20メートル近くまで伸びる高木です。新緑はハリギリよりもう少し明るい爽やかな緑で、葉には産毛のような細かい毛があります。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤブムラサキⅡ

2007-12-06 | 町田の谷戸
 同じヤブムラサキですが、こちらはホワイトバランスを太陽光に設定して撮影しています。実の色はこちらの方が実物に近いです。
 バックの黄葉に日が当たっていないこともあり、この前の写真と比べると随分雰囲気の違う写真になりました。

 フイルムカメラでこれだけ色調の変化をつけようとすると、フィルターワークが大変で、かなりの経験も必要となります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤブムラサキ

2007-12-06 | 町田の谷戸
 ヤブムラサキは、葉を落としていますが、実はまだ沢山付いています。ヤブムラサキには日が当たっておらず、バックの黄葉には日が当たっているので、明暗差が大きくなっています。

 ホワイトバランスは、オートで撮っていますが、実際のムラサキシキブの実とは大分違う色に写っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする